ピポブル 〜思考のアップデート〜

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怒らない育て方という考え方

〜ピポブル第315回〜

どーも、こうたです(^ ^)

今回は怒らない育て方という考え方について書いていこうと思います。 

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1 怒らない育て方という考え方

今回は人間関係において自分より年下に対しての育て方は、やはり怒らない方がうまくいくのではないかという考察です。

人はどんなに小さな子であっても自分が悪かったときは悪かったということがわかっているような気がします。

私の弟は自閉症で母は大変苦労をしていましたが、ある日、三ヶ月という期限を決めて何をしても絶対に怒らないという方法をとりました。

すると見違えるように弟の自閉症の症状が良い方向へと変わりました。

色々な人から「えっ」と驚かれるほどに変わったのです。

私自身、その当時は離れて暮らしていたため弟と会うことがあまりなかったので自閉症が重かった頃の印象が強かったのですが、変わってから会った際は驚きました。

その時に思ったことは、わからないから教えてあげようと思っているのはこちら側だけであって、当の本人は全くそれを超えたことを考えているのではないかということです。

 

2 怒りは伝染するということ

会社であっても上司は部下に対して「思って怒っている」と行ったとしても怒っている側より怒られている側の方が冷静で正しく判断している場合があります。

同じように母親に怒られている子供の方が冷静だったりします。

「怒る」というのは不安の表れであり、怒っている事象より前の段階で不安が積もっていただけであることが多いような気がします。

不安は連鎖するため、怒ると怒られた方も不安になりますよね。

不安を持たない、不安にさせないということが大切なのかもしれません。

どんなに頭の良い人でも、どんなにお金持ちでも離婚になるケースが物語っているように、不安は伝染して大きな事象を生み出します。

怒ると怒った人も怒られた人も不安になります。

怒る原因となった事柄よりも大きなリスクを背負うことになりかねないですよね。

 

3 まとめ

怒らないことによって相手は不安を増幅させずに済みます。

起きてしまった事柄は不安が増幅しなければ自然と消えていきます。

怒った後、怒った人が失敗しやすいのも不安が源だったせいなのかもしれませんね。

  

読んでいただきありがとうございました^ - ^

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