怒っている人に対して、どう対応すれば良いのかについて
〜ピポブル第284回〜
どーも、こうたです(^ ^)
今回は怒っている人に対して、どう対応すれば良いのかについて書いていこうと思います。
1 怒る原因は不安だということ
私の住んでいる北海道も暑い日が続いています。
暑いとどうしてもイライラする人が周りで増えてきますよね。
怒りというのは根本は怒っていることと違うことが原因だったりします。
私の身近な年配の方で怒っているケースは、案外不安が原因であることが多いです。
同じように若い人でも怒る原因は不安だったりします。
例えば、「自分の抱えている仕事が失敗したらどうしよう」と日々思っていると、怒りっぽかったりします。
夫婦喧嘩でも親子喧嘩でも不安が元になることが多いようです。
ですから、怒っている人に対して上手く機嫌を取れる人というのは、その不安に付き合ってあげられる人なのかもしれません。
2 不安を取り除くことで機嫌が良くなるということ
暑い時に機嫌が悪い人は病気になった時も機嫌が悪くなりやすい人かもしれません。
要するに自分の体調不良で不安になりやすいということです。
今回も子供の場合を例に考えてみると、子供はいくら暑くても機嫌が悪くなりづらいです。
それは自分の体に対しての不安が少ないからです。
自信があるので暑くても無理をしやすいですよね。
無理をして体調を崩すことがあるぐらい行動します。
不安がない時は機嫌が悪くなりづらいのではないかと思います。
子供でもお年寄りでも怒りは不安が元になります。
そのことを忘れていない人が上手に対応できるのかもしれません。
3 まとめ
運転をしていて急に飛び出してきた人や自転車を見ると腹が立つことが多いですが、これも自分が事故を起こしたらどうしようという不安が原因なのではないでしょうか?
怒っている人には不安を取り除けるように協力してあげると実際にその不安が取り除けなくても気分は落ち着いてくるのかもしれません。
怒っている人を見かけたら怒りの言葉通りに解決しようとせずに、不安を取り除いてあげると最短で進むことができるのかもしれません。
読んでいただきありがとうございました^ - ^
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