肉体の痛みは頑張った証拠であるということ
〜ピポブル第306回〜
どーも、こうたです(^ ^)
今回は肉体の痛みは頑張った証拠であるということについて書いていこうと思います。
1 痛みに対しての怒りについて
自分の体に痛みが生じた時に怒っていませんか?
例えば、「なんでこんな大事な時に頭が痛くなるんだ?!」とか、大事な時に限って痛くなることが多いため、ついつい思ってしまう事柄です。
しかし、人の体も機械と同じで酷使した部分が呼称となって現れることを忘れてはいけないんだと思います。
ですから、痛い部分に対して「よく頑張ったなぁ」と感謝すればいくらか痛みが和らぐのではないでしょうか?
何年か前、病院の調剤薬局で一人のおばあさんに話しかけられました。
私は付き添いで来ていたのですが、そんな私におばあさんが「私は余命半年と言われていたけれど、もう三年も生きているんだ」と優しく笑顔で言っていたのを思い出しました。
そのおばあさんは家族の付き添いもなく一人で病院と薬局に歩いてきていました。
一瞬、「え、大丈夫なのかな」と思いましたが、薬局の方にもとても優しく対応している姿を見て「この人はきっと大丈夫なんだろうな」と感じました。
2 痛みに優しくなるということ
痛い時はとかく苛立ってしまいますが、痛い部分を労う事によってあのおばあさんのように病気が悪化しないで軽い痛みなら自然と治癒していけるのかなと思いました。
それと自分の痛い部分に「なんでもっと頑張れないんだ」と鞭(ムチ)を打つと、人からも「お前、もっと頑張れよ」と言われてしまうのかもしれません。
自分にも優しくした方が良いのかもしれませんね。
大多数の人(私も含めて)痛みに対して怒りすぎなところがあるような気がします。
ですが、痛い時こそ痛い部分を労う・褒めてあげる精神が必要なのかもしれません。
なぜなら痛みに怒ると(厳しくすると)、他の人に怒られる(厳しくされる)と思うからです。
3 まとめ
肉体の痛みは頑張った証拠なのでいたわってあげる気持ちが大事だと思います。
自分がどこか痛くなった時、痛くなったところを褒めてあげると、誰かから頑張ったねと褒められる(励まされる)と思います。
人に優しく、自分にも優しくということですね。
そして、無理をして頑張らなくても良いということです。
読んでいただきありがとうございました^ - ^
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