正論と共感のバランスを取ることで損をせずに得をする
〜ピポブル第168回〜
どーも、こうたです(^ ^)
今回は正論と共感のバランスを取ることで損をせずに得をするについて書いていこうと思います。
1 自分を大事にしたいのなら相手を優先に考えることが大事
相手を優先にすると自分が損をしているような気分になるので、ついつい相手を優先できないときがありますよね。
ですが、違った視点で考えてみると案外そうでもないと思えるかもしれません。
例えば、一見間違っているように見える奥さんの言うことを素直に聞いているご主人は出世したりしています。
反対に、とても立派な正論を言っている人の中には『うだつが上がらない人』もいます。
ここでも理不尽が生まれているような気がしますが、共感力というのは予想を超えて自分に利益をもたらすと思うのです。
共感力が高いことが結果的に自分のためになると言うことですね。
もしあなたが自分を大事にしたいと思っているのなら、相手の気持ちを察するということが近道になります。
2 正論と共感のバランス
あなたは正論と共感、どちらが好みですか?
例えば、学校の先生などは分かりやすく教えることを頑張っていますよね。
『正論ばかり言って注意をしている先生』と『「まぁしょうがないよな」と生徒に共感して、うやむやに流してくれる先生』、あなたはどちらが好きですか?
これは本当に好みの問題でもあり、価値観の問題でもあると思います。
正論は確かに時として、とても参考になります。
ですが、残酷な面もあります。
要するに使い所が難しいのが正論だと思うのです。
会社においても家庭においても正論ばかり言う人は、どうしても敬遠されてしまうのではないでしょうか?
どうして正論は使い所が難しいのか?
それは、誰しもが良い気分の時と落ち込んでいる時など色々な気分が交差しながら生きているからですね。
立派と言われる人もそうでない人もどんな人でも感情に波があります。
ですから、正論より共感の方が場の空気が良くなり、士気が上がることもあると思うのです。
そして周りからの人望によって、出世する人は共感力のある人、あるいは共感力が高い人なのかもしれません。
ですが、正論と共感のバランスを取ることができると、より損をせずに得をすると思います。
3 まとめ
世の中には足を引っ張られる人もいれば、救ってもらえる人もいます。
人は誰しも弱いので愛を欲しているのかもしれません。
また、これから先の未来を考えたときは、年下に優しくできる人が人望によって大きくなっていける人なのかもしれません。
正論を言いつつも、相手を思いやれる人が結局は一番損をせず得をする人かもしれません。
読んでいただきありがとうございました^ - ^
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