相手が変わらない時に自分を変える方法
〜ピポブル第166回〜
どーも、こうたです(^ ^)
今回は相手が変わらない時に自分を変える方法について書いていこうと思います。
1 人は変えられないから自分が変わるしかない
新学期や新年度において、必ず起きてくる問題は面倒な人が1人や2人出てくるということではないでしょうか?
『あの人さえいなければ』と思うことはよくあると思うのです。
そんな時、よく言われるの言葉が『人は変えられないから、自分が変わるしかない』だと思います。
その言葉で片付けられてしまうと、どうしようもない気持ちになりますよね。
『まぁ、その通りなんだけど....』という気持ちになりますよね。
では具体的に『自分が変わるとは』について考察したいと思います。
2 面倒な人に対しての考え方
まず、最初に面倒な人はどこの職場にもどこの学校にもいるということを認識することです。
この状況はどこに行っても同じだと思います。
働く場所を変えても学校を変えても一旦は平和な暮らしになっても、また同じことを繰り返しやすいものです。
では、どうして繰り返すのか?
それは安倍総理大臣も言っていましたが、『世界に1つだけの花』のように人間関係の集合体において必ずと言って良いほど、いろんな花の集合体になりやすいのです。
笑顔の人、怒りっぽい人、真面目な人など、いろんな性格の人が集まりやすいのです。
そうなるとどうしても、自分のことを受け入れてくれない人、この人だけは受け入れたくないなと思ってしまう人というのは必ずいます。
自分が面倒だなと思っていると、あなたもまた他の誰かから面倒だなと思われているかもしれません。
例えばですが、誰か1人が怒り出すと、腹が立っていた自分の気持ちが治ったということを経験したことがありませんか?
これは、怒りの虫があっちこっちに飛んで行っているような状況です。
昔から『人のふり見て我がふり直せ』と言うように、冷静になった時、『自分もああだったんだな』と少しだけ後悔することがあると思うのです。
自分が面倒だなと思っていると、あなたもまた他の誰かから面倒だなと思われているかもしれません。
怒っている人を変えることはできません。
わがままな人を変えることはできません。
自分にできることは、その人に対して同情することと、自分がそうはならないように気をつけることぐらいです。
あまり長い間、苦手な人のことを考えるとミイラ取りがミイラになってしまいます。
ですから、相手が変わらない時に自分を変えるとは、相手のペースに飲まれないようにするということです。
3 まとめ
立派になる必要はないと思うのです。
ミイラ取りがミイラにならないように自分が自分らしく、相手のペースに飲まれないことが自分を変えるということが大事だと思います。
自分のペースに相手を巻き込むことができたのなら、相手を変えることができる可能性があります。
そこを目指して頑張ってみるのも良いかもしれませんね。
読んでいただきありがとうございました^ - ^
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