月の灯りのようなほのかな光を目指すと良いということ
〜ピポブル第303回〜
どーも、こうたです(^ ^)
今回は月の灯りのようなほのかな光を目指すと良いということについて書いていこうと思います。
1 ウミガメと人間は似ているということ
最近は人間関係においてとても難しくなってきていますよね。
お互いに空気を読み、お互いに気を使っているために、ほとんどの人がありのままの自分が何であったかを忘れているのではないでしょうか?
ありのままの自分というのは生まれてきた一瞬に凝縮されているのだと思います。
ウミガメの産卵のシーンを見たことがあるでしょうか?
生まれてすぐに月の灯りを頼りに海へと向かうそうです。
本能がどんな動物にもあって、懸命に生きようとする姿を見て、人もきっと同じなのだろうなと感じました。
人はどこに向かって進んでいるのかと考えた時にこのウミガメのように困難に向かって進んでいるのだと思いました。
2 月の光のような淡い光を目指すということ
ウミガメは砂浜にある人間が残した足跡が障害物となり、なんどもひっくり返っては起き上がりを繰り返しながら海を目指します。
人は他者や自分自身の心により何度も逃げたい場面に遭遇します。
力尽きた時は無理をせずに休んだ方が良いですが、また前へ進むしかないのだと思います。
このウミガメの赤ちゃんの行動を見て一番記憶に残ったのは自動販売機の光・人工の光を月の明かりと間違って海とは違う方向へ進んだことです。
人も同じように間違った光の方へ進んでしまうと戻るのが大変になってしまいます。
間違わないために大切なことは、本当の光とは薄暗いけれどしっかりとそこにあるという認識なのかもしれません。
どんなに光は弱くてもいつでもそこにあるということです。
3 まとめ
いつでも変わらずにそこにいてくれる人や物こそが光であり、そのような光を大切にしていると決して道を迷ったりすることがないのではないかと思います。
同じ日常を過ごすことに飽きてしまい鮮やかな光に向かって進むとウミガメの赤ちゃんのように間違ってしまうこともあるかもしれません。
ほのかであるけれどいつもそこにある光を大切にしたいものですね。
読んでいただきありがとうございました^ - ^
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