落ち込みやすい人は価値観が原因であるということ
〜ピポブル第302回〜
どーも、こうたです(^ ^)
今回は落ち込みやすい人は価値観が原因であるということについて書いていこうと思います。
1 劣等感という価値観
試合に負けたり、誰かにバカにされたりすると落ち込みますよね。
そんな時に落ち込みから抜け出すにはどうしていますか?
落ち込む原因の一つに勝敗に対しての強い劣等感があるのかもしれません。
簡単に言うとバカにした人と同じ価値観を持っているということです。
できないこと、負けることが人間的に劣っているという価値観です。
お金がないことや仕事ができないことを悩んでいる人も同じです。
それらが人として劣っていると考えているので落ち込んだり悩んだりするのだと思います。
2 同情されたくないという価値観
劣等感が強い人は良い人そうに見えますが、実は貧乏な人をかわいそうと思い、障害を持つ方などにも優しく同情したりします。
すなわち、劣っているという価値観において同じ気持ちを持っているということです。
同情されるのが嫌いという人のほうが、障害を持つ方に会っても決して哀れむことなく自分と障害を持つ方を対等だという風に見ることができるのかもしれません。
そして東南アジアやアフリカなどの貧困で苦しんでいる子供達が持っている素晴らしいポジティブさを見習うことができるのかもしれません。
要するに、劣っているということを『劣っていると捉えない価値観』を持つことが大事なのかもしれないということです。
3 まとめ
よく宗教などでもうまくいかない人に対して悪い人のように見る宗教がもありますが、そのような宗教観・価値観を持ち続けるといつまでも悩み苦しむかもしれません。
上には上がいると言う言葉があるように、自分よりも上の存在が誰にでもいるからです。
環境よりも才能よりもいき続けるということが大切だとしたら、貧しかったり障害がある方がすごい生き方をしているのかもしれません。
読んでいただきありがとうございました^ - ^
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