人間関係の悩みについての考察
〜ピポブル第135回〜
どーも、こうたです(^ ^)
今回は人間関係の悩みについての考察を書いていこうと思います。
1 人間関係の悩みについての考察
朝起きてから寝るまで、1日のうち最もストレスを感じるのは人とのコミュニケーションなのではないでしょうか？
例えば、あまり家から出ない人でもたまにはスーパーやコンビニ行くことでしょう。
その時に一番気がかりなのは、商品の価格と匹敵するぐらい、どんな店員さんだろうと気になる人もいるということです。
また、仕事や学校でもはたまた家族の間でも悩みができやすいものです。
苦手な人を克服する１つの方法として、穴が複数空いているチーズを思い浮かべてみてください。
チーズは見る角度によっていろんなパターンがありますよね。
穴の数が違っていたり、平面の形が違って見えたりしますよね。
見る人によって視点が違うのでそれぞれで違って見えます。
価値観が人それぞれ違うのはこの視点が違うせいです。
同じ方向から見るもの同士で共感しあってます。
ただそれだけのことだと思うだけで、いらだちは少し治まってくるのではないでしょうか？
2 間違っている意見はない。ただその人が思っているだけ。意思の尊重が大事なのではないだろうか？
私は以前公務員試験を受けたことがあります（結果は沈没でしたが笑）
見る角度によって違って見える問題はたくさんありました。
例えば、『次の図形のうちAさんから見た場合、どのような形に見えるか答えなさい 』という問題がありました。
これは先ほどのチーズをどのような方向から見るかと似ています。
私はこの問題を解く時、またいろんな数学的な問題を解くときに自分の頭の固さを思い知ったのです。
日々働いていると、いろんな人に出会いますよね。
『人それぞれ色々なんだ』という基本ができていないと、毎日腹が立つことが多くて大変だと思います。
柔軟に考えないとストレスが溜まる一方ですよね。
どちらが正しいかという白黒はっきりさせるのではなく、『みんな違った視点から捉えているだけ』ということを知っているだけで、だいぶ見方が変わると思います。
見方が変われば、ストレスも減っていきます。
3 まとめ
みんな違った視点から物事を考えているからこそ、意見があったり、あわなかったりすることがあります。
もし、自分の意見と同じ人が誰一人あなたの周りにいなくても、世界全体で考えると必ずいます。
そして、自分の意見も良いし、相手の意見も良いと思うだけでストレスは軽くなります。
白黒はっきりさせるためにジャッジすると争いが生まれますし、疲れます。
みんな一人一人意見があって、どれも間違ってはいないと思える、否定しない心を養うことで、人間関係での悩みは減っていくのではないかと思います。
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