ピポブル 〜思考のアップデート〜

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優しい人とは許すことができる人であるということ

〜ピポブル第269回〜

どーも、こうたです(^ ^)

今回は優しい人とは許すことができる人であるということについて書いていこうと思います。

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1 立派な人と優しい人

 立派な人と優しい人、あなたはどちらが好きですか?

よく結婚したいタイプを聞いた時に『優しい人』と答える人が多いですが、優しい人とは、いわゆる許してあげられる人なのかもしれません。

立派な人と相手を許してあげられる人のどちらが良いかという時に、好みは色々あると思います。

許してあげられる人とは例えば、ドラえもんで登場するのび太のおばあちゃんです。

のび太がどんなに失敗をしても優しく笑って許してくれていましたよね。

それはなぜかと考えた時、人は年を取ってくると今までできたことができなくなってくるからだと思います。

お年寄りはそのできなくなった自分を許しているから、失敗した子供や孫を許してあげられるのだと思います。

 

2 自分のできないことを受け入れることで、相手の失敗を許すことができるということ

人はだんだん老いてくる現実から目をそらすことができない時期がやってきます。

人を許せない人は、自分が老いた時に起きた失敗を認めることができずに受け入れられないかもしれません。

高齢者の運転の事故が少し前に多かったですが、その問題にも通じることかと思います。

人を許してあげられる人というのは、自分が年老いた時に自分のできなさや不器用さも受け入れて許すことができる人なのではないでしょうか?

人を許せな人は『自分はまだまだ運転できる、なんでもできる』と思いがちです。

いわゆる、自分の老化を受け入れられないのかもしれません。

自分のできないことを受け入れることができると、相手のできないことも許すことができるようになるのではないでしょうか?

 

3 まとめ

立派な人か優しい人かでどちらが良いかとなった時に、大概の場合、結婚する相手として選ばれやすいのは優しい人が多いのかもしれません。

それは結婚とは一生涯の問題であって、自分が年を取って何もできなくなった時・体がどんどん弱くなっていった時に立派な人についていくのが困難になるからだと思います。

ですから、人は次第に年を取っていきますし、相手も年を取っていきます。

だから立派な人よりも許してもらえる相手を選びたくなるのかもしれません。

自分のできないことを受け入れて、相手の失敗を許せるような人格になりたいものですね。

 

読んでいただきありがとうございました^ - ^

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