言葉を使わなくてもできる意思疎通のヒントは愛情にある
〜ピポブル第79回〜
どーも、こうたです(^ ^)
今回は言葉を使わなくてもできる意思疎通のヒントは愛情にあるについて書いていこうと思います。
1 愛情があるからこそ通じ合える
一昔前に『空気を読む』と言う言葉がたくさん使われるようになりましたよね。
この言葉で伝えたいことは、言葉で伝えるだけではなく以心伝心のように伝え合うことも必要だということではないでしょうか?
このような考えを持つ人が近年増えているような気がします。
『察してよ』と思ったことがあなたにもあったりしませんか?
できるなら察して行動したいし、察してもらいたいですよね。
そこで今回はどうしたら察するという意思疎通ができるのかを考えてみます。
例えばの話ですが、何十年も連れ添ってきた夫婦がいるとします。
その夫婦は何も言わなくとも相手が何を言おうとしているのかを感じ取ることができます。
いわゆる察して行動するというものです。
このように言葉に出さなくても通じ合えるようになるのは根底に揺るぎのない愛情があるからではないでしょうか?
2 言葉を使わない意思疎通
自分だけを大切にしてしまう人は不安な気持ちが他の人よりも強いだけで、決して悪い人ではないと思います。
他者への愛情が薄いだけです。
しかし、愛情が薄いというのはなかなかいい思いはしませんよね?
中には腹が立ってしまう人もいるのではないでしょうか?
そこで考えたいのは『空気が読めない相手に対して腹が立ってしまうのも他者に対しての愛情が足りていないのでは?』ということです。
長い間ともに生活してきた夫婦が何も言わなくても通じ合っている姿は誰が見ても良い気分になりますよね?
なぜなら、そこには1つの愛の完成形があるからです。
このことを踏まえて考えてみると、常日頃から他者に対して愛情を向けているならどのような人とでもテレパシーのように言葉を出さなくても意思を伝え合うコミュニケーションが可能になるのではないでしょうか?
誰しも自分以外の誰かから言われたことを素直に聞くことができない場面があると思います。
特に年齢が若いとお互いの要望を言っても受け入れてはもらえないことも多々ありますよね?
そうして受け入れてもらえなかったことで「わだかまり」が生まれ、喧嘩へと繋がることもあります。
ですから、『思ったことを言ってくれれば直すのに』という言葉は少し古いかもしれません。
確かな愛があれば口で言わなくても相手には伝わるからです。
誰に対してでも確かな愛を向けていれば伝わるのではないでしょうか?
3 まとめ
色々と書いてきましたが、こんなことを言っても難しいですよね。
私自身もそうですが精神力が弱いので、まだまだ愛による以心伝心はできません。
しかし愛情を強めると第六感や勘というのは増えるような気がします。
そうなれば誰とでも言葉を使わずとも相手が何を考え何を思っているのかを察することができるようになるのではないでしょうか?
読んでいただきありがとうございました^ - ^
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