周りの人から助けてもらいやすい人の思考
〜ピポブル第270回〜
どーも、こうたです(^ ^)
今回は周りの人から助けてもらいやすい人の思考について書いていこうと思います。
1 『満足か不満か』で人からの親切度が変わるということ
例えば、わらをもらった時に、わらをもらっても喜ぶことができる人、「なんだわらか……」と思ってしまう人に分かれると思います。
『わらでも何かに役にたつかもしれない』と思える人は、人から助けてもらいやすいかもしれません。
『なんだわらか……』と思う人は助けてもらいづらいかもしれません。
なぜなら、人に親切にしてもらえるかどうかの基準は、自分が喜んでいるかが関わってくるからです。
小さなことでも喜ぶことができる人は、「もっと幸せにしてあげたい」と周りの人が思いやすいです。
反対に小さなことだと喜べなくて不満に思う人に対しては、『何かしてあげたい』とは思いづらいのではないでしょうか?
人は無意識のうちに、「あの人のことなら喜ばせてあげられるかもしれない」、「あの人は難しいかな」と頭の中で振り分けてしまいがちです。
小さなことで喜べる人は、「あの人を喜ばせるのは簡単だ」と周りの人に思われやすいのではないでしょうか?
人は臆病なので『難しい人』に挑もうとするときに勇気が必要になります。
だから、小さなことで喜べる人には声をかけることが簡単にできるのかもしれません。
ですから、わらでも喜べる人はわらしべ長者のように周りの人から親切にされやすいのかもしれません。
2 現状に満足できるかできないかがポイント
今ある現状に不満を持っている人よりは、今の小さな幸せに喜べる人の方が印象が良いです。
満足している人の方が、錬金術のように周りから親切にされやすいのかもしれないということです。
今ある現状に満足していると誰かから手をさしのばせてもらえるのかもしれません。
小さな喜びに自分の喜びをプラスして、少しづつ大きな喜びに変化していくということです。
満足することが、錬金術のような働きが起きるきっかけなのかもしません。
50の幸せに30の笑顔が足されると、合わせて80の幸せ・満足という気持ちになるのではないでしょうか?
不満な人が余計に不幸になっていくのは、思考が貧しく・不幸せに偏っているからだと思います。
『弱り目に祟り目』と言う言葉があるように、不満だと思うとさらに不満と言う気持ちが積み重なっていくような気がします。
だからこそ、小さな幸せを見つけてそれで満足することが必要なのかもしれません。
『マイナスにするのもプラスにするのも自分次第』ということです。
今ある現状に対して感謝という気持ちまでいかなくても、満足するという気持ちになることができれば、錬金術のような動きが始まる気がします。
そういう気持ちだと運も良くなるのではないかと思います。
『初心を思い出す』というのは、『小さいことでも満足できていたことを思い出す』ということなのかもしれません。
満足いくことを探すということは、今が不満だから起きることだと思います。
わざわざ探さなくても、満足できるようになると良いかもしれませんね。
3 まとめ
満足か不満か、このどちらかに誰もが偏っていると思います。
満足だと錬金術のように周囲の動きが変わっていきます。
不満だと現状が停滞してしまうような気がします。
いつも不満な人には近づきがたいものですよね。
人は簡単そうな問題から取り掛かりたいと思いやすいです。
満足していると人から助けてもらえる確率が上がるのではないでしょうか?
読んでいただきありがとうございました^ - ^
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