リーダーが悪いときや変なときの考え方
〜ピポブル第265回〜
どーも、こうたです(^ ^)
今回はリーダーが悪いときや変なときの考え方について書いていこうと思います。
1 リーダーが悪い時は影のリーダーを複数立てるということ
リーダーやトップになる人というのはグループや集団になると必ずいますよね。
そのリーダーがどうしようもなくて悪い人であることが偶然あると思います。
そういうときにどう考えるか?
そのとき大抵の人はその悪いリーダーのことを批判しますよね。
しかし、このとき批判せずに違う視点から考えることができると良い方向に考えることができます。
それは、批判や悪口を言わずに2、3人の影のリーダーとなる人を立てるということです。
これを最初のリーダーの人に気づかれずにすることがポイントです。
なぜなら、気づかれると最初のリーダーの人と喧嘩になるからです。
この影のリーダーが一人ではダメな理由は、もし一人だとしたらその影のリーダーが失敗した時にまた最初のリーダーのときと同じく非難の的になるからです。
人は誰か一人の責任にしたい傾向が強いです。
だからこそ、複数のリーダー的存在を確立させておくと良いと思います。
悪いリーダーに出会う人はいかに周りの人と団結して乗り越えられるか試されているのかもしれません。
悪いリーダーがいるときでも、チームワークが取れていると大丈夫です。
一人の凄腕のリーダーが引っ張る力と5人のチームワークの力を比べた時、団結したほうが上手くいきやすいと思うのです。
2 影の複数のリーダーを選ぶときに大切なこと
複数リーダーを立てるときのもう一つのポイントは自分が尊敬できる人を見つけて、その人と同じく行動するということです。
この尊敬できる人が影のリーダーということです。
リーダーが悪い時は尊敬できる人の近くに寄って、その人についていくのです。
悪いリーダーを責めずに周りの人の中に「この人今まで気づかなかったけどすごい人だ」と思わせる人物を見つけると良いかもしれません。
この人物が尊敬できる人物になり得るからです。
また、もしも尊敬できる人物がいない時は自分自身が周りの方々から尊敬される人物となって引っ張っていくしかないのかもしれません。
そうすると同じ志の人が賛同してくれるようになると思います。
変なリーダーのところには大抵立派な人がいます。
その人を見つけて真似をしてみると良いかもしれませんね。
3 まとめ
上を目指すと上にいる人の粗を探しがちになります。
上だけではなく下を見ると気づくことがあるかもしれません。
悪い上司に腹をたてる立派な部下は側から見ると普段より普通だなと思いませんか?
悪い人に悪いと言うのは普通のことです。
変な上司や変なリーダーに腹をたてると凡人になると思います。
自分が立派でありたいと思うのなら、悪い人や変な人に対して怒りを表に出さない方が良いかもしれません。
立派な人が集団の中に一人でもいると、辞めようと思う人が思いとどまってくれます。
なぜなら、もしかしたらこの人がいたら何か変わるかもしれないという希望を持つからです。
悪い人や変な人がいたとしても冷静に諦観して生活していきたいですね。
読んでいただきありがとうございました^ - ^
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