損をするのは優れているからだという考え方
〜ピポブル第189回〜
どーも、こうたです(^ ^)
今回は損をするのは優れているからだという考え方について書いていこうと思います。
1 損をするタイプは優れている
あなたは損をするタイプの人ですか?
得をしているタイプの人ですか?
このブログを読んでくださっている方は比較的損をしている人が多いかもしれません。
よくニュースを見ていると加害者より被害者のほうが圧倒的に人格が立派な人が多いことにお気づきでしょうか?
事故でも事件でも被害者は周りの人からとても立派だと言われる人が多いと思うのです。
それを見て世の中は何故こんなにも理不尽なことが多いのだろうと私も常日頃から感じています。
そこで少し視点を変えてみるとよく兄弟でケンカをしたときに年上が我慢するべきという思いが周りの家族から思われたことはありませんか?
理不尽の元はこの辺りから始まっているような気がします。
何故お兄ちゃんやお姉ちゃんは悪くもないのに我慢をしなければならないのか?
それはお兄ちゃんやお姉ちゃんの方が妹や弟より優れているからに他ならないからです。
2 優れているからこそ損をしているという考え方
成長していないほうに我慢をしていると、めんどくさい大変な状態になるので、親はどうしても立派な方に我慢をさせてしまうのではないでしょうか?
社会でも夫婦でも我慢をしてばかりで損をしている人は優れているからだと思うのです。
人間的に人格が優れている方が負けてあげることによって、周りが感銘を受けて真似をし出すとみんなが少しずつ良くなっていくのかもしれません。
昔、戦後日本が負けた時に天皇が「自分がみんな悪い」と言ったのも優れていたからなのかもしれません。
優れていることを見抜いた敵国は天皇を惜しいと思い死刑にしなかったのかもしれないなとも思うのです。
優れている人はとかく損をする状況にすぐになってしまいがちですが、たまには自分をいたわって大切にしてあげないと爆発したくなりますよね。
3 まとめ
損をしていても優れているんだと思うと少しだけ心が楽になるかもしれません。
気休め程度かもしれませんが(笑)
ただ損をしている人のことを理解できる、わかってくれる人は必ずいます。
優れているから損をするという考えを参考にしてもらえれば幸いです。
読んでいただきありがとうございました^ - ^
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