余裕を残すことの大切さ
〜ピポブル第256回〜
どーも、こうたです(^ ^)
今回は余裕を残すことの大切さについて書いていこうと思います。
1 余裕を残しておくと人を許せるようになりやすくなる
許せる人と許せない人の違いは疲れだと思います。
肉体的にも精神的にも疲れていると『許す』ということが難しくなると思うのです。
余裕がないと許せなくなりますよね。
余裕はある程度残しておくと良いのかもしれません。
8割ぐらいは残しておいて、残りの2割を間違った人を許すというモチベーションを自分の中で蓄えておくと良いのかもしれないということです。
間違った人が来た時のためにとっておくということですね。
このバランスの調整ができる人が上手く人生を歩めているような気がします。
2 全力を出しきると予想外の展開に弱くなる
100%出しきってしまう人は予想外の展開に弱いです。
予想外に悪人が現れて理不尽なことをしてきたら、そこでキレてしまいます。
キレる人とキレない人の違いは『余裕』が残っているかどうかです。
自分の力を残す、余力を作って保存しておくということ大事なのではないかと思うのです。
余力があると地震や災害にも対応しやすいですよね。
疲れ切っていたら何か起きた時に踏ん張りがきかない場合があります。
例えば、体の踏ん張りや心の踏ん張りですね。
クタクタのときに大地震が起きたら逃げることが難しいことになると思います。
理不尽なことを言われたらキレてしまいます。
余裕がないと最悪の結末を迎えやすくなるのかもしれません。
3 『余裕がない』は欲が深いから生じるということ
『余裕がない』という心はどこから来るのか?
それは欲が深いところ、焦る気持ちから生じると思うのです。
早く良くなりたい・早く出世したい・早くお金持ちになりたい・早く病気が治りたいなど、早く早くという焦る気持ちから余裕が生まれなくなるのだと思います。
このような状態になっているとキレやすくなりますし、キレなかったとしてもストレスを溜めることになりやすいです。
これは一番病気になりやすいですし、効率が悪いのかもしれません。
4 まとめ
80%働いて20%の余力を残すというのが理想的なバランスなのかもしれません。
人の元気は携帯電話やスマホの電池残量と似ています。
例えば、あなたは自分の携帯電話やスマホの電池を何%になったら「充電をしなきゃ」と焦りますか?
そのときの%があなたが残したほうが良い余力だと思います。
もし40%で焦ったのなら40%余力を残しておく・元気を貯めておくことが良いということです。
10%で焦ったのなら10%の余力を残しておくと良いということです。
携帯電話やスマホの電池残量が何%残っているかを目安としてみると、自分が精神的に良好でいられる余力がわかるかもしれません。
自分で自分を良く知るということは大事ですよね。
読んでいただきありがとうございました^ - ^
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