腹をたてる人と腹を立てない人との違い
〜ピポブル第244回〜
どーも、こうたです(^ ^)
今回は腹をたてる人と腹を立てない人との違いについて書いていこうと思います。
1 腹を立てた先にリスクを考えられるかどうかが大事
腹をたてる人と腹を立てない人との違いで、許せるか許せないかということを前に書きましたが、リクスを考えるかどうかも違いになると思うのです。
腹を立てない人というのは、腹を立てたことによってその後どうなるかを考えています。
間違っている人に対して腹を立てて教えようとする行為は、結論から言うと無意味・意味がないのかもしれません。
なぜかと言うと、こちら側が腹が煮えくり返るぐらい腹がたつ相手というのは、大抵は変わらない人だと思うのです。
自分以外の多くの人がその人に腹を立てていたと考えた時、腹を立てさせても今その状況に至るというのは、変わっていないということだと思うのです。
変わっていない人に対して、自分が腹を立てたとしてもその相手が変わる確率はかなり低いと思うのです。
そして、腹を立てた後、自分の気分はストレスでいっぱいになりますよね。
腹を立てて怒った後にスッキリする人は少ないと思うのです。
腹を立てた後スッキリしないままストレスが加わったままの状態になります。
そうなると免疫が低下するのと同じように思考力が低下します。
そのリスクは数え切れないぐらい多いです。
それを2度3度経験して腹を立てても何のメリットもない、リスクだけだと経験した人は腹を立てなくなります。
俗にいう、言っても無駄だという考え方になります。
そして、間違っている相手を少なからず大目に見る・許すようになると思うのです。
自分のストレスを少なく保つのです。
腹を立ててものを言うということは、相手にもストレスになりますが、言った方のストレス値は相当高いものになります。
そのあと、どんなに思考をめぐらせようとしても回りません。
腹をたてる人と腹を立てない人との違いは先のリスクを考えられるかどうかだと思います。
腹を立てない方が思考には良いということです。
2 腹を立てることでの1番のデメリット
腹を立てて人に怒った後、急に「怒らなければ良かったなぁ」と思うことがありませんか?
それは「自分が失敗した時どうしよう」という不安な気持ちが生まれるからだと思います。
人に強く言う人は次に自分が言われる番になるかもしれないという思考になります。
これが一番怖いことですし、一番気をつけたいことだと思うのです。
腹を立てないようにするには何か大事な予定を入れると良いかもしれません。
例えば、デートや子供の誕生日、大事な約束、大事なプレゼンがあるとしたら、むやみやたらに人に腹をたてるということはしないと思うのです。
大事な予定がある人は腹をたてると言うことを滅多にしないのではないでしょうか?
なぜなら、腹を立てたら自分の思考がどのように落ちて、どのような結果になるかを知っているからです。
ほとんどの人が理解していることだと思いますが、相手を怒って直すよりも、許すことの方がお互いにメリットがあります。
この後大事なことがあって腹を立てない人は、腹をたてるリスクを知っているからだと思います。
腹を立てた後の自分のリスクを冷静に考えたいものですね。
人は怒ったからと言って相手は治りません。
自分だけがその相手に腹を立てているわけではないのですから、相手はなかなか変わらないと思うのです。
3 まとめ
多くの人がリスクを忘れて人を怒ってしまいます。
人を怒った後は必ず自分が人から厳しく見られます。
そして、因果応報が働き、怒った後はとてつもなく不安になります。
なので、腹を立てない人の方が目標に早くたどり着けるのではないでしょうか?
読んでいただきありがとうございました^ - ^
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