分散することで上手くいくという考え方
〜ピポブル第233回〜
どーも、こうたです(^ ^)
今回は分散することでうまくいくという考え方について書いていこうと思います。
1 縦ばかりではなく横の広がりについても考えるということ
高く望んだことや長く続けたことがちょっとしたミスで全てダメになってしまったような経験がありませんか?
例えるなら、積み木やドミノなどですね。
積み木は高く積めば積むほど崩れやすいですし、ドミノは長く並べれば並べるほどちょっとしたミスで倒れた時に一気に全て倒れそうになりますよね。
この経験で分かるのは高く積み上げたり、長く並べることが必ずしも良いとは言えないということだと思うのです。
人は昔から高いところに行きたくなっているような気がします。
なぜなら、低いところでは不安になるからです。
高層マンションの上層階に住む人は、低いところに住むことで不安を持ちやすいのかもしれません。
また、アパートや一軒家のように低い場所に居られる人は図太いのかもしれないと思います。
高いところに居たいと思うのは安心したいからなのかもしれません。
ですが、近年は地震や津波などの災害が多いので、必ずしも安全と呼べる場所はなかなか無いような気がします。
このような時にどのように考えるかが大事だと思うのです。
積み木のように高く積むことは倒れた時に周りに被害が出ます。
高層30階のビルよりも5階建てのビルが6個の方が良いような気がするのです。
そうはいっても土地が少ないのだからしょうがないと思うかもしれません。
ですが、被害が出た時は周辺の人や建物も巻き込みますよね。
高いビルを1つ作るのではなくて横へ広げるという考え方、横に分散していく考え方が大事なのかもしれません。
2 複線を作っておくことで回復できるということ
1つの目標や計画を突き進めるなかでは分散した方が成功しやすいと思います。
複線をはるというような感じです。
いくつかに分散しておくことで失敗した時にも補えると思うのです。
積み木やドミノでも高く・長く伸ばせば伸ばすほど崩れるリスクが上がります。
でも積み木であれば他のところに積み木を積んでおいたり、ドミノであれば線を増やしておいたりすることで、回復できると思うのです。
どこまで高くしたら崩れるかについて気づくことが大事だと思います。
一見間違っているように見える人に対しても、心の中だけでも手を差し伸べることが大事なのかもしれません。
嫌だと思ってスパッと切り捨てると自分の立ち位置が分かりづらくなります。
3 まとめ
縦を見ることと同時に横の広がりについても考えられると物事を上手にこなせるようになれると思います。
高く積みすぎないようにしていきたいものですね。
読んでいただきありがとうございました^ - ^
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