待てない人はストレスに弱いのかもしれないということ
〜ピポブル第255回〜
どーも、こうたです(^ ^)
今回は待てない人はストレスに弱いのかもしれないということについて書いていこうと思います。
1 待てない人はストレスに弱いということ
あなたは待つことができる方でしょうか?
何事にも待つことがありますよね。
料理を注文した時や行列に並んでいるとき、欲しいものの発売日など、生きている限り必ず待つということがあります。
この待つということが苦手、つまり待てない人はストレスに弱いかもしれません。
待つというのは精神的に負荷がかかる作業だと思います。
自制心を保つこともそうですが、待つというのは精神修行に近いものがあります。
この待つという作業が苦手・待てないという人は精神的に脆い一面があり、それ故にストレスに弱いのかもしれないということです。
ストレスは思考と密接に繋がっています。
なので、ストレスに強くなりたいと思っている人は、何事にも待てるように訓練してみると良いかもしれません。
2 待てない思考から待てる思考に変えるには?
待てないという思考から待つという思考に変えるには不安や不満という意識を減らすと良いかもしれません。
待てない時というのは不安や不満という気持ちが作用している時が大半だからです。
不安や不満をいかに減らすことができるかが、待てない人から待てる人に変わる要だと思います。
また、待てる人は常に感情のリズム・思考のリズムが一定です。
つまり、振り幅が小さく、些細なことでは動じないということです。
不動の心という言葉があるように、どっしりと構えて動かない信念があるのかもしれません。
待てる人は器が大きく余裕があるように見えますよね。
それはきっと思考に不安や不満が少なく、感謝の気持ちを持って日々過ごしているからなのかもしれません。
3 まとめ
待てる人はストレスも感じづらいので必然的に病気になりづらいです。
待てるけどストレスを感じる人は、もしかしたら心のどこかで焦っているのかもしれません。
表面上の動作では待つことができるが、心の中では待てないという状態なのかもしれないということです。
心の中、思考の中でも待つことができるとストレスを感じづらくなって病気にもなりづらくなるのかもしれません。
機が熟したという言葉があるように待つという練習をしてみるのも悪くはないのかもしれません。
人生の中で「ああ、待っていればよかったなぁ」と思ったことがありませんか?
待っていれば上手くいったかもしれない出来事は意外と多いのではないでしょうか?
人生ちょっとだけ待ってみるとスムーズに流れるかもしれませんね。
読んでいただきありがとうございました^ - ^
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