理解できないものをどう理解しようとするかで人格が変化する
〜ピポブル第247回〜
どーも、こうたです(^ ^)
今回は理解できないものをどう理解しようとするかで人格が変化するについて書いていこうと思います。
1 理解しようと努力することの大切さ
目に見えるものはメッセージかもしれません。
理解できないものをどう理解するかは今後必要になる考え方だと思います。
受け入れるということは何も考えないで受け入れると捉えがちですが、理解しようと努力することが大事だと思うのです。
もし、自分が悪いことをしていないのに嫌なことが起きて、「どうしてこんな目にあうんだ」と思う必要はないのかもしれません。
悪いことをしないから難しい問題に出会うからです。
頭の良い人が難しい本を読むのと同じだと思います。
立派な人格の人は現実で難しい問題に出会うことが多いのです。
その難解な問題を解くうえで大事なのは根気と吸収しようと努力する姿勢だと思います。
それがある限り、必ず答えに気づくと思います。
2 自分の『レベルに見合う』ありえない状況がやってくるということ
頭の良い人や性格の良い人に難しい状況がやって来ます。
パズルを解くように問題を解いていくと良いかもしれません。
真正面からではなく、角度や形を変えて考えると良い案が浮かぶと思います。
例えるなら、知恵の輪ですね。
今現在、難解なパズルが増えていますよね。
皇室で色々な問題が起きているのも、優れている人だから難解な問題が起きるのだなと思います。
日本人は賢い人が多いです。
子供でも難しいゲームをクリアできる時代になっています。
この日本人の思考の柔軟さによって様々な見解がありますよね。
これからの時代は善悪よりも理解できない問題に対しても真摯に向き合い理解しようとする姿勢を保つ努力が必要だと思います。
俗に言う、ありえない状況をどう理解しようとするかが大事だということです。
ありえない状況を一つこなすたびに人格がワンアップします。
そして、ありえない状況をこなすと、さらにありえない状況がやってくるのだと思います。
ありえない状況をこなすと想定内と思える範囲が広がります。
ありえない状況が来たらチャンスかもしれないということです。
ありえない状況が酷ければ酷いほど、自分の人格は上にいるんだと思います。
なぜなら、そのありえない状況をこなせる人格になっているからです。
3 見えていない部分への想像力を鍛える
自分が映画の主役になった気分で次はどうするかを考えると良いかもしれません。
どういうシナリオにしたいのかと考えた時。悪い人を悪いと言うだけの映画だったらつまらないかもしれません。
悪い人の生い立ちなどの背景を考えられると深みが出ます。
多くの人が相手のことを10%も見ていないと思います。
相手の見えていない90%の部分をどう想像するかで大きく変わってきます。
犯人に対しても、実はいい人と思うか・本当はもっと悪い人と思うかで違ってきますよね。
見えていない90%の良い部分を想像するとそれがクローズアップされますし、その反対もあります。
見えていない部分への想像力を大事にしたいですね。
4 まとめ
例えるなら、月を見ることと人間を見ることは同じです。
初めて三日月や半月を見て、あれが月の本当の姿だと思う人は、満月の姿まで想像できていませんよね?
自分がどのタイミングで相手や物事に出会うかで、イメージというのは変わります。
目の前の相手のことや物事のことをどこまで深く想像して考えられるか、理解しようと努力するかで大きく変わってくると思います。
ありえない状況を理解しようとする努力をしていきたいものですね。
読んでいただきありがとうございました^ - ^
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