許せないと思うことを許すと現実がワープする
〜ピポブル第246回〜
どーも、こうたです(^ ^)
今回は許せないと思うことを許すと現実がワープするについて書いていこうと思います。
1 相手のことを10%しか知らないのかもしれないということ
今までに何度も書いてきましたが、正論ばかり言っているとなかなか今いる座標から動けないということがあると思います。
日本人は特に正論好きの人が多いですよね。
自分が相手のことを知っているようで実際に相手のことを10%も知っていないのかもしれません。
その10%で良い・悪いのジャッジを下しているのが現状ではないでしょうか?
それはたとえ親子や夫婦であったとしても、せいぜい20%から30%も知っていたら良い方だと思うのです。
「何を考えているか分からない」と思うことは当たり前のことだと思います。
そんななかでできることは目の前に見えている相手の10%の中の1%から9%の間違いを許すことしかないのかもしれません。
2 正論のこだわりは無限ループを生み出す
自分の中に正論のこだわりがある以上、人生の中でずっと同じような事柄が起きやすいと思います。
嫌いなタイプが永久に自分の人生に登場人物として出てきます。
その理由が自分の正論の強さであることに、多くの人が気づいていないからです。
例えば、このような正論が強い人というのはなかなか現実のワープができないのかもしれません(私自身もそうなのですが)
最近だと日本のバスケット選手が世界で活躍して有名になる人がいるように、有名になる人の特徴として、自分に対してのこだわりはあるけれど、相手に対して強いこだわりを持っていないという点があります。
人に対してだけではなく、場所に対してもこだわりが少ないような気がします。
天才はどこにても・誰といても天才だということですね。
天才になれる思考は一つ一つ許せないことを許すことだと思います。
許すことで今の思考から次の現実へとワープできます。
3 まとめ
北海道でリスがカラスから逃げようと木を飛び移ったりしていますが、人間も木から木へと移っているリスのように今いる座標を変化させていくのが望ましいのかもしれません。
読んでいただきありがとうございました^ - ^
↓ランキングに参加していますのでクリックしていただけると嬉しいです。