伝えることは7割、相手に考えさせるのは3割が良いということ
〜ピポブル第228回〜
どーも、こうたです(^ ^)
今回は伝えることは7割、相手に考えさせるのは3割が良いということについて書いていこうと思います。
1 人は発見したいと思う本能がある
誰でもそうだと思いますが、10のことを10全てを教えらえれると嫌な気持ちになりますよね。
なぜなら、人は自分で発見したいという本能があるからだと思います。
全てを教えようとするのは過保護なのかもしれません。
伝えたいことの7割を伝えて、残りの3割は相手に気づかせる・発見させてあげることが良いのではないかと思うのです。
全てを教えられるのは映画のネタバレを教えられるのと似ているのかもしれません。
人の思考は、10あることの全てを教えられた時に11や12を探せる人はごく少数かもしれません。
だからこそ伝えたいことは抑えて、相手に考えさせることが必要なのかもしれません。
教えることは7割、その境界線は超えないほうがいいのかもしれません。
3割は相手に見つけさせてあげると良いと思います。
2 できない振りをして相手に答えを見つけさせてあげること
より上手な教え方は割合を反対にして3割を教えて7割を相手に発見させてあげられる人だと思います。
本当の優しさは相手に答えを見つけさせてあげること、相手の気分をよくさせてあげられる人なのかもしれません。
パズルやクイズが人気なのは自分で答えを見つけたいという本能があるからだと思います。
できない振りをして、あたかも相手が答えを発見したかのように演じるのが良いのかもしれません。
本当に頭の良い人は分かっていても分からない振りをしているような気がします。
相手に経験させ、発見させの繰り返しをさせてあげることで、その相手は同じようなことが起きた時に対応できるようになれますよね。
自分で発見したほうが成長できるということです。
3 教えられることは忘れやすい、見つけたことは忘れづらい
教えられたことは忘れやすいです。
自分で答えを見つけさせる、答えを出す喜びを実感させることが大事なのかもしれません。
教えたことを子供ができた時に褒めるやり方は考える力が育たないかもしれません。
例えば、あらゆることを過保護のように教え続けた親は、その子供に自我が芽生えた時に反抗期が強く出るかもしれません。
子供に反感を持たれやすいということです。
子供に考えさせるように育ててきたとしたら、反抗期の時に反感を持たれずに、自ら考えるようになると思います。
一緒に考える、上と下という感覚をうやむやにしておくと良いのかもしれません。
人は教えたいという欲求を持っていて、人を助けたいという本能があると思います。
だから子供の頃からお手伝いをさせるのは良いことなのかもしれませんね。
お手伝いで助ける喜びを感じさせる、役に立てる人間なのだと実感させることが大事なのかもしれません。
4 まとめ
バカな振りをすると相手が考えて成長できると思います。
人は誰でも人の役に立ちたいという本能があるから、それを潰さないようにしたほうが良いのかもしれません。
役に立ちたいと思っても役に立たせない環境は良くないのかもしれません。
役に立たせてあげられる人が良い上司や良い親なのかもしれません。
褒めるのではなく、感謝すると良いかもしれません。
なぜなら、褒めるのは上と下の関係を作りやすいからです。
感謝する・敬うことが大事だと思います。
読んでいただきありがとうございました^ - ^
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