本当の優しさについて
〜ピポブル第147回〜
どーも、こうたです(^ ^)
今回は本当の優しさについて書いていこうと思います。
1 本当の優しさとはどんなものなのか
本当の優しさとは相手を信じて、相手の力量に合わせて、適度に力を貸してあげることではないでしょうか?
答えを教えることは本当の優しさを言えないこともあるかもしれません。
例えば、『これはこうするんだよ』とすぐに親切に教えたがる人は多いかもしれません。
しかし、それは相手にとって本当に成長を促すものとは言えないかもしれません。
つまり、相手ができないと自分が判断して、あれこれと教えることも含むかもしれません。
人は考える生き物ですよね。
考えて習得したものはなかなか忘れません。
したがって、本当の優しさとは相手をよく観察して、相手にとって少しだけ難しいことを自分の力だけでできるようにしてあげること、そのように成長できるように側で見守ることだと思うのです。
要するに、相手にちゃんと考えさせる時間をあげるということですね。
そのためには自分の心に余裕を持つ必要がありそうです。
2 考えさせてあげることが大事なのかもしれないということ
考えたくなるようにもっていくことも優しさだと思うのです。
『〜してあげた』という形は、本当の優しさではないように感じます。
相手が『〜できた』と思わせるように導くことが本当の優しさのような気がします。
そのためにこちらは感謝されることを相手に求めてはいけないと思うのです。
純粋に相手の喜ぶ姿だけで良いと思わなくてはならないような気がするのです。
時には、こちらが思っていることとは反対に思われてしまうこともあるかもしれません。
その覚悟の上で相手の幸せを願った時、自分自身も本当の満足が行くと思うのです。
こちらが相手に思いをかけたとしても、同じように思いが帰ってくるとは限りません。
どんなにひどい言葉で返されてもこれは途中経過なんだと思って最後まで相手を信じた時、こちらの想いが相手に通じると思います。
3 まとめ
『信じきる』とは相手にひどいことを言われた時にわかります。
『信じきる』ことが本当の優しさなのかなと思います。
どんなにどんなにひどい結果になってもそれは結果ではなく経過なっだということを知る必要があるのではないでしょうか?
読んでいただきありがとうございました^ - ^
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