不協和音を出さないことの大切さ
〜ピポブル第224回〜
どーも、こうたです(^ ^)
今回は不協和音を出さないことの大切さについて書いていこうと思います。
1 不協和音の空気
誰かが喧嘩をしたりしていると周りの空気が重くなりますよね。
その空気はまるで不協和音のような感じがします。
この不協和音のような空気を出さなければ円滑に物事がうまくいくのではないかと思います。
不協和音が出るときは正論のぶつかり合いの時です。
自分一人の見解よりも周りとのいがみ合いによる不協和音を出さないということが大切だと思いませんか?
1つでも不協和音があると目立ちますし、その場の空気が台無しになります。
正しいか悪いかよりも不協和音を出さないことが大事だということですね。
2 全体のバランスを整え、不協和音を生み出さない
第三者の視点から考えた時に、どちらかが正しいということは、なかなか難しいことだと思います。
例えば、夫婦の喧嘩の場合は夫と妻、どちらかの意見が正しいかよりも、どちらが先に折れるかが大事だということです。
正論のぶつかり合いで起こる不協和音は子供の笑い声を消し去ることがあります。
建設的に考えた時、その空間全体としてのハーモニーを整える、全体のバランスを考えることが不協和音を生み出さない思考だと思います。
これができると幸せな生活がしやすくなると思うのです。
3 立派で正論が好きな人ほど不協和音を出しやすい
立派で正論が好きな人は不協和音を出しやすいです。
とても優秀でも不協和音出すと、思わぬ事件や事故で足元をすくわれやすいです。
子供は不協和音を出さない人に近づきやすいと思います。
正論の最大のリスクは不協和音を生み出しやすいことかもしれません。
経営破綻や離婚などの原因も多くはこの正論のぶつかり合いだと思います。
不協和音を出さないように気をつける、全体のバランスやハーモニーを整えることが大事だということですね。
4 不協和音を出す人に対してどうするべきか?
不協和音を出す人に対してはどのように対処するべきか?
それは不協和音を出す人を封じ込めたり押さえつけたりするのではなく、放っておくことだと思います。
封じ込めようとすればするほど出てこようとします。
なので、不協和音を出す人が不協和音を出さないようになりたいと思わせるように、周りの空気を整えることが大事です。
周りのハーモニーが綺麗に整えば不協和音を出す人も自然と出さないようになりたいと思って近づいてきます。
他のみんなで和を整えて、相手がこちらに合わせたくなるようにするということですね。
5 まとめ
黒色を白色にするのは難しいです。
なので白色になりたいと思わせるように白色の人の和を整えることが大事だと思います。
待てる人、信じる人、待つことと許すことが大切です。
待てる人になることで不協和音を沈めることができる人になれると思います。
黒を白にするときは黒にならないように気をつけたいですね。
黒が白になりたいと思えるように頑張ると、和を生み出せるのではないかと思います。
読んでいただきありがとうございました^ - ^
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