ものごとのメッセージ性を読む力
〜ピポブル第223回〜
どーも、こうたです(^ ^)
今回はものごとのメッセージ性を読む力について書いていこうと思います。
1 メッセージ性を読む力
昔、ヒットした曲で「ひだまりの詩」という曲を聴いたことがありますか?
何かよくわからないけれど全てのことがどうでもよくなるような、不安や怒りが収まりそうな曲でした。
色々な事件や事故が起こるなかで、「良い」・「悪い」の判断をつけてしまいがちですが、物事の事象においてメッセージ性を読み解く力がなければ同じことの繰り返しになるのではないかと思うのです。
私たちが小さな頃から育ってきたこの環境や社会の仕組みは全てが正しいと言うわけではないですし、全てが間違っているわけでもないということに気づく必要があるのではないでしょうか?
2 自分の考えが絶対に正しいとは限らないということ
様々な環境の中でそれぞれが苦しみ、それでも一人一人が切磋琢磨して生きてきていますよね。
自分の知っている範囲の考え方で相手を判断してしまうのは実はとても恐ろしいことで、誰一人として自分のことすら完全に分かっていないなかで成長しているのだと思います。
「悪い人」というよりは「未成熟」であったり、「自分たちの考え方が逆なのかもしれない」といったブレーキのような思考に変えていかなくては、今後も同じようなことは続く、あるいは増幅していくと思います。
「自分の考えが絶対に正しい」と思っている人は、それ以上にも・それ以下にもならず同じ位置にいることになりかねません。
ですから、自分の目に触れた全ての事象を一旦角度を変えてみる必要があるのかもしれません。
3 まとめ
数学の証明のように答えを出してから証明するように「全ての人の存在は有意義である」という答えから紐解くと良いのかもしれません。
嫌いな人であってもそこにいる意味は必ずあり、否定より肯定で考え続けることにより、すぐに答えがでなくても自分の思考は少しずつ変化していけることと思います。
自分がどうして今の環境にいるのか、今まで出会った全ての人には何かしらの意味があったのではないかと考えてみると何かに気付けるかもしれませんね。
読んでいただきありがとうございました^ - ^
↓ランキングに参加していますのでクリックしていただけると嬉しいです。