当たり前とは何か?、当たり前を当たり前と考える危険性
〜ピポブル第225回〜
どーも、こうたです(^ ^)
今回は当たり前とは何か?、当たり前を当たり前と考える危険性について書いていこうと思います。
1 当たり前は人それぞれにあるということ
当たり前だと思うことはよくありませんか?
自分以外の人もきっとそう思う、現にそう思っている人がいる、そういう人たちの考え方、いわゆる常識のことを当たり前と言いますが、必ずしも当たり前だと言えることは少ないかもしれません。
自分の中の当たり前と他の誰かの当たり前は一致する部分もあれば、理解し合えない部分もあるということです。
人それぞれ独自の価値観があり、大きい枠組みになるほど一致しやすくなります。
それが当たり前・常識となっているはずです。
ですが、その大きな枠組みのなかでも、それぞれの価値観の違いによって常識は変わると思います。
自分の中の当たり前を他の誰かにも当てはまるものだと考えると人間関係に溝が生まれるかもしれないので気をつけたいものですね。
2 変化する当たり前に柔軟に対応するために必要な考え方
当たり前を当たり前だなと受け入れる前に疑問を持つことも大事だと思います。
常識だと思われていることは本当に正しいのだろうか?とか、本当に悪いのだろうか?と考えることを忘れないでいることが大切だということです。
常に疑問を持つような思考でいると物事の裏と表に気づけると思います。
常識・当たり前は常に変化し続けている生き物のようなものです。
それぞれの時代の価値観によって当たり前は変化し続けてきました。
そのなかでもずっと変わらない当たり前もありますが、変化している当たり前もあります。
例えば、結婚のあり方の多様性が認められてきたり、色々な職業が現れて今までの常識が覆るようなことはたびたび起きています。
今の常識が数年後には非常識になるほど、世界は緩やかに加速していると思います。
その緩やかな加速についていくには、当たり前の多様性に気づき・受け入れることが大事だと思います。
それぞれの当たり前を受け入れることまでできなくても、そう言う当たり前もあるんだなと気づく程度でも全然大丈夫だと思うのです。
3 まとめ
世界はこれからどんどん緩やかに加速し、進化を続けていきます。
それに伴い、今までの当たり前や常識も変化していきます。
その変化した当たり前を受け入れることができないと置いてきぼりのような感覚を覚えるかもしれません。
ですが、人それぞれにその人の当たり前があるということを理解していると、人間関係が円滑に進むと思います。
色々な当たり前を受け入れることができなくても、そういう当たり前もあるんだなと思えるようになりたいですね。
読んでいただきありがとうございました^ - ^
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