最小限のエネルギーで対応することの大切さ
〜ピポブル第213回〜
どーも、こうたです(^ ^)
今回は最小限のエネルギーで対応することの大切さについて書いていこうと思います。
1 いかにエネルギーを使わないでいられるかが大事
ゲームと人生はリンクしていると思います。
ゲームで現れるすごい宝物は、ほとんどが敵の近くに隠されていますよね。
ゲームでいう敵とは、現実世界においては自分にとって嫌な出来事や嫌な人のことです。
嫌な相手を退治したら、すごい宝物をゲットできるのかはわからないと思います。
中級プレイヤーになってくると、倒して手に入れるのではなく相手を自爆させて宝物を得るという方法を選ぶかもしれません。
ですが、上級プレイヤーは「自爆させようと躍起になると自爆しない」ということを知っています。
躍起になって相手を倒そうとしたり自爆させようとしても自爆はしない、自爆するまでこちらからは手を出さないということを知っているのです。
すなわち、時間伸ばしということです。
時間伸ばしと言っても、自分が無駄なエネルギーを使わないで自爆するまで待つということです。
「いかに省エネで時間を引っ張れるか」ということですね。
自分のエネルギーがなくなって、自爆させれないのが中級プレイヤーです。
相手の攻撃を最小限のエネルギーで回避して、自爆までの時間を伸ばせるのが上級プレイヤーです。
上級になってくるとぶつからないようになるということです。
2 何を持っているかよりも何を選択しているかを見られている
心でも体でもエネルギーを消耗させないことは大事です。
それは結局、残った者が勝ちだからです。
大事な局面でエネルギー不足にならないように気をつけたいですね。
残った人は無駄なエネルギーを使っていないです。
ドッチボールでも最後まで残る人は無駄な動きをしません。
女子同士の喧嘩などでも最後に残るのはエネルギーを残している方です。
相手に危害を加えることなく、相手がエネルギー切れで倒れるのです。
戦うのではなく残ったものがちなのだと思います。
「倒れればいいのに」と思うと自分のエネルギーが減ります。
「あんなやつ困ればいいのに」と思ったりすると、自分の方が先にエネルギー切れになって困ることになります。
エネルギーがなくなると肝心な時に動けないので、こまめな充電が必要です。
体力だけではなく、心のエネルギーも省エネでいることをお勧めします。
それは気持ち次第で自分が自爆することもあるからです。
時間伸ばしができれば、残ることができます。
逃げ回るという方法でも、消耗しない逃げ方・かわし方が大事です。
間違っている相手に正論をぶつけて正そうとするとエネルギーが消耗します。
冷静な人は馬鹿にされても腹を立てません。
馬鹿にされた時に腹を立てたら、自分のエネルギーが消耗することを知っているからです。
3 まとめ
かわしたりすると冷たいように思えますが、相手の力を信じている、教えることの傲慢さを知っているのかもしれません。
教えることが優しいとは限らないということですね。
かわせる人は信じることがどういうことかを分かっているのかもしれません。
相手が自力で立てることを知っているということです。
かわしてさえいれば意外と上手くいくことが多いです。
かわすこと、相手を信じる気持ちを大切にしたいものですね。
鳥のようにぶつからないように飛んでいれば良いのかもしれません。
読んでいただきありがとうございました^ - ^
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