二者選択ではない選択をするのが逸脱した思考である
〜ピポブル第208回〜
どーも、こうたです(^ ^)
今回は二者選択ではない選択をするのが逸脱した思考であるについて書いていこうと思います。
1 完璧を求めると不安になりやすい
どこまで頑張っても不安なときがありませんか?
不安の継続が長い人は結構辛いと思います。
何を良いとするかは人それぞれです。
周りの評価を気にする人は、みんなに認められないと安心できないのかもしれません。
十人のうち八人に認められるのでは不安だと思ってしまうということです。
たった一人に悪口を言われて落ち込む人は自分を責める思考になっていると思います。
良い悪いの判断はそれぞれで違うのだから、全員に認められることは無いです。
完璧さを追求する・完璧になろうとする人は良いか悪いかの判断をしがちだと思います。
この思考は苦しむことの元になります。
2 良いか悪いかはひとそれぞれで違うということ
ある物事の事象はある人から見れば良いし、悪いと思われることだってあると思います。
絶対できないことを絶対しようとするから混乱してくるのかもしれません。
わかってもらえない人にはどんなに頑張ってもわかってもらえないということを知っていると良いかもしれないということです。
「頑張り方が足りないわけではない」ということですね。
答えがわからないことを探し続けるとバッテリーが消耗します。
どんなに素晴らしい人でも悪いねが0の人はいないと思うのです。
どんなに立派な人でも角度が違えば悪く思われることがあります。
人それぞれ思考の角度が違うからです。
周りの目を気にしながら努力する人は相当に消耗すると思います。
日本の教育で癖がついたのかもしれません。
競争したら負けやすい思考になりやすいということがあります。
競争をしない、人と比べないということです。
嫌なことが起きた時は、逃げても地獄、逃げなくても地獄ということがあります。
どっちにしたら良いかではなく、どちらでも良いということです。
どちらにしてもゴールに着くからです。
遠回りか近道かの違いです。
そんなに差はないと思います。
3 止まらないで前に進むには違う視点で考える
止まらないで前に進める人の特徴としては、視点を変えれる人だと思います。
嫌なことが起きた時にそれに立ち向かうのでも逃げるのでもなくて、違うことをやれる人だということです。
夫婦喧嘩が起きた時、相手と話し合うのでもなく、逃げるのでもなく、町内会の役員になる人とかです。
側にいるのも離れるのも同じだということです。
違う視点に切り替える思考が逸脱した結果につながると思います。
「AとBどちらが良いですか?」という質問に対しては、「AとBどちらも同じです。Cを検討してください」と答えたいものです。
CだけでなくDやEなども考えることができるとなお良いと思います。
「お父さんとお母さんが喧嘩しているんだけどどっちが悪いと思う?」という質問に対する答えは、「朝になったら治る」と答えたいものです。
4 まとめ
二者選択は狭い考え方になりやすいです。
◯か×かだけでは無いと思います。
「仕事と私、どっちが大事?」という質問が代表例です。
二者選択の罠にはまらないように過ごしたいものですね。
決断は急がない方が良いのかもしれません。
なぜなら、答えは自然と見つかるからです。
一旦、違うことをしていれば、そのうち見つかるということですね。
読んでいただきありがとうございました^ - ^
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