ピポブル 〜思考のアップデート〜

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力を入れる時・抜く時のタイミングの重要性について

〜ピポブル第202回〜

どーも、こうたです(^ ^)

今回は力を入れる時・抜く時のタイミングの重要性について書いていこうと思います。

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1 力を入れるとき・力を抜く時のタイミングの重要性

怒られている時に力を出すという行動をしていませんか?

力を抜く時と入れる時のタイミングを計らないと無駄に疲れると思います。

よく怒られている時に力を入れる人がいますが、怒られている時は力を抜くことが必要だと思うのです。

怒られている時に力を入れると相手の力と自分の力がぶつかりあい、正面衝突のような大きな力が働くからです。

怒っている人は力が入ってます。

熱が入って正論のぶつかり合いになるのは衝突事故のようなものに見えます。

ですから、相手の力が強い時は、怒られている人は黙って力を抜くことが大切です。

 

黙ることは無視していることではないです。

相手の力を吐き出させてあげているという愛だと思います。

力は出させてあげると自然と治まります。

正論が好きになると愛が薄まっていくような感覚になります。

黙っている人や聞き上手な人は愛のある人だと思います。

 

2 力のバランスを取ることが大切

力の入れ方が上手な人として、スキーやサーフィンをしている人などは普段から慣れているかもしれません。

そして、最近よくニュースのコメンテーターとして前田裕二さんや古市憲寿さんが登場していますが、相手が熱く語っている時、できている人というのは決して力を入れていないように見えます。

ボソッと一言コメントして場の熱を冷ます人は欠かせないなと思います。

 どんなに立派なことを熱弁していても力と力がぶつかったときには、視聴者には衝突の力だけが印象的に残ります。

全体の中の自分が出して良い力を見極めるのも大切かもしれません。

 誰もいない時に最高に力を入れると良いのではないでしょうか?

 

多くの人が嫌な問題、例えばPTAや町内会の役員選出の時などでは、みんなが力を抜いて逃げているときに「じゃあ私がやります」と普段大人しそうに見えている人が手をあげることがあります。

そういう人は力のバランスをよく理解しているのかもしれません。

愛のある人はこの力を抜く時・入れる時のタイミングが絶妙に良いのです。

  

怒られている時は力を抜く(脱力)、怒られていない時に頑張るということです。

脱力するときは相手が何を怒っていても、スポンジのようになることが望ましいのかもしれません。

相手の力(熱)を吸収する役ということですね。

 

3 まとめ

ストイックとは自分以外の人がいない時に死ぬほど頑張って、自分以外の誰かが一人でもいる時は力を抜く・リラックスする人だと思います。

なるべく川の流れに沿うように抵抗せずにいたいものですね。

 

読んでいただきありがとうございました^ - ^

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