ピポブル 〜思考のアップデート〜

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愛情と愛着の違いについて

〜ピポブル第201回〜

どーも、こうたです(^ ^)

今回は愛情と愛着の違いについて書いていこうと思います。 

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1 愛情と愛着の違い

愛情と愛着の違いについてあなたはどう思いますか?

愛情は手放せるものであり、愛着は手放せないものであると考えることができるなと思います。

 

愛着を手放すコツは愛着をもったときのことを思い出すことです。

どんな理由で愛着を持ったのかを考えると、おのずと手放しかたがわかると思います。

 

人それぞれ愛着を持つ時は違いますが、共通して言えることは愛着を持つ時は心が不安な時だと思うのです。

愛着が悪いわけではないですが、愛着が強すぎると自分で自分の首を絞めることになるおそれがあります。

愛着が強ければ強いほど、手放さざるを得ない時につらい気持ちになると思います。

愛着が薄ければ悲しみは軽くなるのではないでしょうか?

自分の愛着で苦しまないようになりたいものですね。

 

2 愛着を手放すと錬金術のようなことが起こる

例えば、小さい子供がぬいぐるみに愛着を持っていたと思います。

或る日突然お母さんが、そのぬいぐるみを「汚いから」と言って捨てたとします。

そして子供がショックで泣いている時に、お父さんが帰ってきて本当の犬を買ってきてくれました。 

これに似た現象が起きていることはよくあると思うのです。

愛着を持っていたものを捨てると、それ以上の別の何かが舞い込んでくるというような現象です。

これは錬金術に似ているかもしれません。

しかし、ちょっと良いものをもらった時に、そこから手放せなくなる可能性もあります。

そこでも手放せる人ほどすごい人だと思います。

良いものが舞い込んできても手放せる人はさらなる高みへと行けるような気がします。

 

病気でも事故でも自分の子供を亡くした人が、年月を重ねて気持ちを変化させていく人はすごい人であると思います。

病気で夫や妻を亡くした人もそうです。

手放すのではなく変化させていくのかもしれません。

どんな人でも成長しようとしています。

ですから、努力しなくても自然に起きる事柄を自然に受けていることが大事なのかもしれません。

 

人は立派に成長するたびに大きなものを失い手放す時がきます。

一生懸命頑張ったのに何かが去っていく時は自分が成長している証かもしれません。

必ず形を変えて他の事柄がやってきます。

川の流れに乗ることが大事ですね。

 

3 まとめ

手放すことで前に進めるのかもしれません。

私は小さなことでも愛着を持ってしまいがちなので気をつけたいなと思います。

愛着は無理に手放さなくても、手放さなくてはならない時が来た時に手放すことができれば、それ以上のものが手に入ると思います。

これが錬金術と似ているなと思いました。

捨てるタイミングが来た時に素直に捨てることができるように普段から心がけていたいなと思います。

 

読んでいただきありがとうございました^ - ^

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