無駄なことは1つもない 無駄からヒントを学ぶということ
〜ピポブル第90回〜
どーも、こうたです(^ ^)
今回は無駄だと思えることは実は無駄ではないということについて書いていこうと思います。
1 無駄なことは実は1つもない
みなさんは『無駄だと思えることをしたくない』と思うときがありませんか?
物事を効率的にこなせる方法を考えてしまいたくなる時が私にはあります
でも生きている限り『無駄なこと』というのは何1つ存在していないのではと思うのです
無駄だと思ったことからも実は気がついていないだけで何かを得ていたことに気がつきました
無駄なことだと決めた際の判断材料(考え)をどのように解釈するかがポイントだったのです
つまり判断材料からどのようなヒントを見いだせるかということです
無駄だと切り捨てる前に何か見落としていないかを考えてみると良いです
今まで『あいつは無駄なことばかりしている』とバッシングを受けていた人は『無駄から得られるもの』に気づきやすいと思います
誰もが頭ばかりが良くなって、どんどん自分自身にとって有利になることばかりに目がいってしまいますよね
いわゆる駆け引きというものです
有利になることばかりに目が眩むことはもう古いと思います
これからは誰かのためになることが結果として自分のためになるという考えが強くなってくると思うのです
時代はどんどん進化しているからこそ、土台となる考え方は大切になってくるのではないでしょうか?
いつまでも自分にとっての効率ばかりを考えていたら波に乗り遅れてしまって後悔すると思います
2 バランスをとるように世の中はできている
何回も書いていますが全ての事柄にバランスが関わっていると思います
自分のことも他者のことも大切にする、このようなバランスが崩れたら良い考えは浮かばないです
『全ては無駄なことからはじまる』
昔誰かがこんな言葉を言っていた気がします
今までの自分の人生に何1つ無駄なことはないと思います
失業でも病気でも決して無駄ではないのです
無駄だと切り捨ててしまうから無駄なものになってしまうのではないでしょうか?
結局、自分で決めてしまっているのです
どんな出来事でも視点を変えれば無駄ではなく意義のあることになります
例えば、病気になった場合は自分を大切にしてこなかったことに気づきますよね
極端に考えるのではなくバランスよく考えてみるということです
バランスが保たれていたなら決して病気になりません
あなたは人をいじめていませんか?
自分をいじめていませんか?
心が病んでくると病気をします
なぜなら免疫力が低下するからです
世の中、大切だと思うものほど・執着が強いものほど失いやすいです
例えば仕事が何よりも大切だと思っていると仕事を失います
仕事に執着を置きすぎると失うのです
だからこそバランスが大事なのです
気楽に仕事をしている人が仕事を失わないで、一生懸命・精一杯頑張っている人ほど仕事が離れていく現象が起きることもあるのです
3 まとめ
手放したくないもの手放さざるを得なくなることが起きることがありませんか?
どうしてこのようなことが起こるのか?
それは世の中がある一定のバランスをとっているからだと思います
強くなりすぎた気持ちはバランスがとれた気持ちに調整されているような気がします
無駄なこともたまには必要です
しかし無駄なことばかりでもダメですけど
読んでいただきありがとうございました^ - ^
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