自分には才能がないと思った時の答えの出し方
〜ピポブル第115回〜
どーも、こうたです^ ^
今回は自分には才能がないと思った時の答えの出し方について書いていこうと思います。
1 才能の優劣が大事であるか、好きか嫌いかという価値観が大事か
みなさんは自分に才能がないと思ったことはありますか?
世の中には才能があって成功している人がたくさんいますよね。
その一方で、才能がなくても好きだから続けることを選択して成功している人もいると思います。
才能があるけどやらない人もいて、才能がないけど続ける人もいます。
この違いは一体なんなのか?
それは才能の優劣が大事だと思っているのか、好きか嫌いかで決めることが大事だと思うかということです。
要するに、価値観の優先順位においてどちらを上に持ってくるかで答えをだすということですね。
例えば、能力がある人が好きな人は才能の優劣が大事だと思う人です。
能力ではなく雰囲気で人を選ぶ人は才能以外の光る何かを好きになったということで、好きか嫌いかが大事だと思う人です。
才能のある人を友達に選ぶ人は自分の才能の無さにガックリする時があるでしょう。
そのときは才能のあることを探すか、自分の価値の優先順位を入れ替えるかをすると良いです。
どちらがしっくりくるかを、よく考えることが大事です。
例えば、あなたはどういう人と結婚したいかを考えることで自分の好みがわかります。
結婚相手の条件に能力を選ぶ人は才能の優劣で考える人で、能力ではなく雰囲気で選ぶ人は好きか嫌いかで判断する人だということです。
どちらの価値観でも良いですが、自分の価値観と会わない方を選択するとあとで後悔することになるので、自分にとってどっちが合うかをよく考えることが大切です。
つまり、自分の心に素直に動くということですね。
2 才能がないけど好きだからやる人、嫌いなことだけど続けようとする人
才能はないけど好きだからやり続ける人はキラキラと輝く努力の結晶が生まれます。
努力の結晶とはその人自身の技術であったり、有形無形の創作物であったりします。
例えば努力して歌が上手くなる(技術が身に付く)とか、努力して作った創作物(小説や漫画、動画など)ですね。
このキラキラと輝く結晶を作り出す過程で得た努力の経験が運を良くしてチャンスを手繰り寄せるのです。
好きなことをして生きている人がキラキラと見えるのはその裏で数え切れないほどの努力があるからです。
では好きではないことをするとどうなるのか?
答えはキラキラは生まれないということです。
嫌いなことは手を出さないか、やめたほうが賢明かもしれません。
嫌いなままで続けたとしても永久にキラキラと輝く結晶は生まれないのです。
なぜなら無理をしているからです。
無理をしている状態では心も体も疲弊するだけです。
疲弊した状態で何か良いものを生み出すことができますか?
少なくとも私にはできません。
なので、疲弊するぐらいなら別の好きなことを見つけた方が幸せかもしれないということです。
無理をしてまで嫌いなことを好きになる必要はないということですね。
ここまでの話をまとめると、動機が重要だということです。
才能の有無云々より好きか嫌いかで考えると努力し続けられるのではないでしょうか?
才能の有無で自分や他人を判断するととても厳しくなりがちになりますし、とても『つらく』なります。
ここからは少しだけ掘り下げて書いていこうと思います。
例えば、好きなことをしている人は失敗をした時に誰かを責めたりはしません。
好きなことをしているのだから失敗したことを素直に納得できるからです。
だから他人のせいにはしませんし、怒ったりもしません。
反対に嫌いなことをしている人は失敗した時に腹が立ちます。
自分のしたことが誰かから評価されないとやってられなくなるのです。
嫌いなのに我慢してやったのに評価されないどころか説教されたなんて時にはブチギレてしまいますよね。
だからこそ嫌いなことはしないということが良いということですね。
3 まとめ
才能の優劣が大事だと判断するか、雰囲気で好き嫌いを感じて判断するか。
どちらでも良いと思います。
人間いろんな人がいるので何を優先してもよいです。
ただあとで後悔しない選択をしたいものですね。
読んでいただきありがとうございました^ - ^
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