自分がぶれないことで相手のブレを調整できるということ
〜ピポブル第194回〜
どーも、こうたです(^ ^)
今回は自分がブレないことで相手のぶれを調整できるということについて書いていこうと思います。
1 時代の変わり目でも一気に思考を変えないということ
時代の変わり目は急に思考を変えようとする人が増えているように思えます。
変えようとする人が増えているということです。
「変わらなきゃ」といつも思っているものですが、今までの習慣や考え方はそうそう変われるものではないです。
したがって、急に令和という元号に変わったからといって、今までの自分から一気に変われるはずはないと思うのです。
一気に変わろうとした人は元に戻りやすいので様々なところで「えっ」と思うような心変わりをする人が出やすいはずです。
決まっていた事柄や約束が急に翌日に変更になったりするかもしれません。
そんなときに腹を立ててしまうと自分も同じくその心変わりの思考に吸収されてしまうかもしれません。
ですから、状況がどんなに変わっても心が変わっても、決して動揺しないことが肝心です。
決まっていた事柄や約束を破られたとしても決して怒りの感情を長くひきづらないことが大切ではないかと思います。
2 変化について行ける人とついて行くふりをしている人
時代の変化について行ける人とついて行くふりをしていた人が明確になってくると思うのです。
「この人、元に戻ったなぁ」という印象を受けるかもしれませんが、自分がブレないことによってぶれた人を引っ張ることもできます。
ぶれた人に腹をたてると自分もぶれた人として、自分の思考がぶれた人の思考に吸収されます。
このような時代の変わり目は各々が自身を持って互いにぶれそうになったとき、一人でもぶれないことで他を引っ張ることができます。
そして、自分がぶれそうになったときも他の人が助けてくれるかもしれません。
その点で「協力」ということも今まで以上に大切になってくると思います。
家族の中でも会社の中でも一致団結した人たちが残っていくのかもしれないということです。
時代の変わり目こそ様々な場面で自分というものが試されるので、私も気をつけていきたいと思います。
3 まとめ
一気に変わろうとすると元に戻りやすいのです。
状況が変化しても自分をという軸をぶれないで保つことが大切になってくると思います。
そうすると周りでぶれている人を助けることができます。
これからは「協力」しあうことが大切であるので、心変わりしたなと思う人がいれば助けてあげることが大事になってくると思います。
読んでいただきありがとうございました^ - ^
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