お金は人を助けるためのツール
〜ピポブル第120回〜
どーも、こうたです(^ ^)
今回はお金は人を助けるためのツールについてです。
1 お金は人を助けるツール
私には自閉症の弟がいます。
このブログで書いている記事の大半は弟を見て学んだことが多いです。
今回のタイトルも実は弟がいつもしていることをもとにしています。
弟は小さい頃からのお年玉やお小遣いをほとんど使わずに貯めています。
そして家族の誰かがピンチの時に『使っていいよ』と言うことが多いのです。
母はときどき弟からお金を借りています。
弟は『返さなくてもいいよ』と言いますが、母はちゃんと返しているようです(笑)
このことから、お金を使うのなら誰かのためになる使い方をしたいなと考えました。
誰かのために使うというのは結果的には自分のためになりますよね。
なら自分の気分が気持ちよくなるように使いたいものです。
生き金と死に金という言葉をご存知でしょうか?
一般的な意味としては、生き金とは有効に使われるお金、死に金とは貯めるだけで活用しないお金・役に立たないところで使う無駄なお金・死んだ時の用意として蓄えるお金という解釈がされています。
ここで言いたいのは生き金とは自分の気分が良くなる使い方、死に金とは自分の気分が良くならない使い方と区別できるということです。
2 お金を使っていてワクワク・ドキドキしていますか?
お金の起源を遡ってみると本来は物々交換を便利にするためにできたのがお金だったのではないでしょうか?
それがいつからか、お金が腐らないからといって人々は貯めていくようになり、それがだんだんと競争するようになりました。
なんだか競争するのは疲れる、そのように思ったことがありませんか?
私はお金も争いもなかった縄文時代や弥生時代が好きです。
ですから、リタイヤされている人のブログはよく読みます。
なぜなら、理想だからです。
世の中にはたくさんのお金持ちがいますよね。
お金の使い方でその人の人間性が出ます。
いくら頑張って成功した人でもお金の使い方を見るとがっかりするときがあります。
そして、子供でも少ないお小遣いで素敵な使い方をしているのを見かけると自分までほっこりした気分になるんですよね。
つい先日もバレンタインデーがありました。
様々なイベントで誰かが誰かにプレゼントをする場面があります。
そんな時はあげる方もワクワクやドキドキがするのはきっと正しいお金の使い方をしているからかもしれません。
お金も喜んでいてドキドキ・ワクワクしてくるのかもしれません。
3 まとめ
あなたはお金を生かしていますか?死なせていますか?
どうせ使うなら生かして使いたいものですよね。
現在お金持ちの人もそうでない人(私です)もお金は人を喜ばせるために使うとお金も喜ぶことを忘れないでいたいものですね。
ここまで読んでいただきありがとうございました^ - ^
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