愛かお金かの選択で迷ったら考えたいこと
〜ピポブル第96回〜
どーも、こうたです(^ ^)
今回は愛かお金の選択で迷いやすいということについて書いていこうと思います。
1 愛かお金かの選択で迷ったら
『お金がたくさんあったら迷わなかったのに』と思ったことはありませんか?
自分が何かできないことがあったら、その理由をお金のせいにしたことがある人はいると思います。
『もっとたくさん予算があったらいろんなことができたのに』とか、『お金があったら親の面倒を見たのに』とか、つい考えてしまいますよね。
しかし、根底にあるのは愛や思いやりが少しだけ足りないということではないでしょうか?
お金のない人でも子供をたくさん育てている人もいますし、日本はお金があっても少子化が進んでいますよね。
子供が本当に親から欲しいのはお金でしょうか?
不自由のない暮らしがしたいのではなく、いじめられないようにお金が欲しいだけではないでしょうか?
先進国の人のほうが発展途上国の人よりも『いじめ』に関して根が深いような気がします。
競争することによってそれはどんどん拍車がかかっていますよね。
そして子供の世界でもお金によって競争が起きて、いじめに発展しやすくなってきています。
学校の先生でさえ、愛ではなく他の要因(お金や地位や安定)で先生という職業を選んでしまっている方もいるせいか、いじめを見ても自分の給料やキャリアに響く可能性がある場合には見なかったことにする先生もいますよね。
そう考えるとなんだかお金に振り回されてきているなぁと感じることがあります。
2 お金では満たされないことにどう向き合うべきか
確かにお金は大切です。
よく『お金が全てではない』という言葉に対して、『お金が全てではないが世の中の8割から9割のことはお金で解決できる』という返答があります。
確かにその通りなのですが、この返答において残った2割から1割のことが向き合うべき大切な課題なのではないでしょうか?
『お金が全てではない』ということを言っている人はこの2割から1割の部分に着目しているのだと思うのです。
つまり、お金を使ったとしても解決できない問題ですね。
それは愛であったり、人を信用できるようになれることであったり、いろいろあると思います。
確かに生きていくためにはある程度のお金があると精神的にも肉体的にも満たされます。
しかし、このような時代だからこそあえてお金より愛を選べる人が強い人であり、多くの人を感動させることができる人なのではないでしょうか?
3 まとめ
私の知人は最近、二人のお子さんのいる人と結婚を決めたらしいです。
以前から考え方が少し周りと違う良いものをもっているなと思っていましたが、この話を聞いた時は『さすがだなぁ』と思いました。
今の世の中、私自身もそうですが、自分のことばかりを考えてしまう人が多いなかでこのような決断ができる姿勢に感動しました。
お金より愛を選べる人は強い人であり、その思考は将来、素晴らしい思考へと変化していくんだろうなぁと自分まで良い気分になりました。
読んでいただきありがとうございました^ - ^
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