愛は深くなると口に出して言うことが難しくなる
〜ピポブル第121回〜
どーも、こうたです(^ ^)
今回は口に出せないほどの深い愛について書いていこうと思います。
1 口には出さない深い愛
私には強烈な母がいます。
私の思考はこの母の影響を大いに受けていると言えます。
母は若い頃、『不思議ちゃん』とよく言われていたそうです。
多分ですが、変わったことを言うからでしょうね。
そんな母は私に『子の気持ち親知らずだよね』という言葉をいきなり言ってきたりします。
以前ニュースで見たのですが、母親が橋から自分の子供を突き落とすと言う事件で、突き落とされた子供が『バイバイ』と笑顔で言ったそうです。
そのニュースを見てその子はお母さんがすごく好きだったんだろうなぁと思い、いつまでも記憶に残りました。
昔、私の知人がこんな風に言っていました。
『子供に殺されそうになると親は抵抗するけど、子供は親に殺されそうになった時、抵抗しない子が多いんだよ』と。
小学生の頃、私の友達も親に殺されました。
『逃げようと思えば逃げれる状況だったのではないか』と思いました。
ですが『もしかしたらあえて逃げなかったんだろうか』とも思いました。
言葉にできない想いがあるのでしょうね。
口に出せない愛に敏感なのです。
誰にでもある経験だと、片思いをしていた頃に口に出せなかった愛を経験したことがある人もいるのではないでしょうか？
例えば、ただただ『相手が幸せになってくれたらいいな』という感情のことです。
親は簡単に『あなたのことをこんなに思っているのに』とよく言いますよね。
でも、子供の方は親に対して『こんなにも思っているのに』と言うことがほとんどないです。
子供の方が親に対して深い愛があるのかもしれません。
2 愛が深くなると口に出しづらくなる
あるとき母はこう言っていました。
『赤ちゃんが可愛いのは全身で愛を訴えてくるからかもしれない』と。
また『妹や弟はお父さんやお母さんの他にお兄ちゃんやお姉ちゃんも世界で一番好きだから生まれてきてるよね』とも言っていました。
母の発言は時に突拍子も無いことがありますが、なかなか深い意味があるなと感じています。
考えてみると、世の中には口に出せないほどの愛がたくさんあります。
例えば、動物たちも言葉以外でコミュニケーションしていたり、花や植物も同じだと思います。
『愛が深くなると、口に出せなくなるのかなぁ』と考えることもできますよね。
ですから私は口に出せないほどの深い愛に敏感な写真家さんたちも大好きです。
3 まとめ
いつも他のいろんな方達のブログを拝見してスターをつけさせていただく基準が大体はこのようなことを考えてつけています。
『なんとなくこの人好きだなぁ』と思ったら、スターをつけさせていただいています。
基本は愛がある人が好きです。
そう言う人のブログは続けていってほしいなと心から思います。
世の中がみんなこのアンテナ（第六感的な感覚）が敏感になれば、今よりもっと楽しく暮らせるようになるのではないでしょうか？
周りに口に出せない愛がたくさんあるかもしれません。
気づく力ですぐに幸せになれるかもしれませんね。
ここまで読んでいただきありがとうございました^ - ^
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