外国に暮らす人たちから学ぶこと
〜ピポブル第112回〜
どーも、こうたです^ ^
今回は外国に暮らす人たちから学ぶことについて書いていこうと思います。
1 外国に暮らす人たちから学ぶこと
最近、海外に住んでいる人たちのブログを興味深く拝見しています。
私はもともと東南アジアやアフリカなど発展途上国と呼ばれている地域に暮らしている方々を尊敬しています。
日本はある程度衣食住が保障されていますよね。
ですがそんな恵まれた環境でも不満や争いが起きています。
反対に東南アジア地域の国や発展途上国と呼ばれている国で生まれ育った人、暮らしている人はあんなに過酷そうに見えるのに輝いた笑顔をしていますよね。
その精神力というのか器の大きさというのか、本当にただただ尊敬してしまうのです。
そして、日本を離れて発展途上国に移住して活躍している人を見ると尊敬しますし、自分もあんな風に行動できる勇気が持てたら良いなと思ったりしています。
2 フィジーという幸福度が高い国
最近、ラジオやテレビでフィジー共和国の話をよく耳にします。
この国もいわゆる発展途上国に該当するそうです。
貧しかったり、寿命が短いなど環境は過酷と言えると思います。
にも関わらず幸福度が世界で最高水準だというのです。
どうしてなのか?
それはこの国の文化の特徴に答えがあると思います。
いわゆるシェア文化というものです。
日本でも流行っていますよね、シェア。
この国はシェアが当たり前の国なのです。
自分のものを知らない他人にあげたり、見ず知らずの相手のためにお金を払ってあげたりするそうです。
自分が外で干していた洗濯物の服が気づいたら隣の家の人が着ているなんてことも普通にあるらしいです。
借りるときに『ケレケレ』と言ってお願いするらしいです。
困っている人がいたら助ける、そして自分が困ったら誰かが助けてくれる、それが普通の感覚らしいのです。
このシェア文化は『人類皆兄弟』という他人を信じることの極地だなと思いました。
国全体がこのようなシェア文化が浸透しているのがとても驚きですし、自分の中の考え方に刺激が加わりました。
日本でも今はインターネットを通してSNSやブログなどを使って情報を発信して世界中の人と情報をシェアしていますよね。
あとは友達や知人と外食の際にはシェアし合うこともありますよね。
さらに最近ではシェアハウスというのも当たり前のような感覚になってきているような気がします。
このようにシェア文化が行き渡っている日本で暮らしていますが、それでもフィジーの人たちのシェアの範囲には驚きました。
3 まとめ
どの外国に暮らす人にも当てはまるのですが『人と人との結びつき』の大切さをよくわかっているなと思いました。
見ず知らずの人を信用できるその純粋さは本当に尊敬します。
彼らの人を疑わない精神が心の幸せに結びついているのかなと思いました。
お互いがお互いを補い合う考え方、その行動の積み重ねの結果としてシェア文化に見えているのかもしれません。
読んでいただきありがとうございました^ - ^
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