ピポブル 〜思考のアップデート〜

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強すぎる考えは自分を追い詰める

〜ピポブル第111回〜

どーも、こうたです^ ^

今回は強すぎる考えは自分を追い詰めるについて書いていこうと思います。

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1 強すぎるエゴは自分を追い詰める

エゴの意味を検索すると自我・自尊心・利己主義な考えと出てきます。

エゴが強い人はけっこいると思います。

私もエゴが強い方だと思います。

何かを主張する人や批判する人などは自分の考えがあって、とても立派だと思います。

ただそれが強すぎると自分を苦しめる結果になることもあると思うのです。

なので立派すぎる人は気をつけなくてはならないということです。

自分の意見に自信があるからこそ強く主張することはよくあると思います。

しかし、正しい考えに焦点が合いすぎて周りの状況に気づくのが遅くなってしまうこともあるのではないでしょうか?

正論の主張が強すぎると他の意見を受け入れる柔軟さが足りなくなってしまいます。

人は吸収することでより成長できる生き物だと思います。

そのためには動物のなかで最も社会性が高いと呼ばれているのですから、他者の意見を素直に受け入れることができたら、今よりももっと成長できると思うのです。

そのためにはまずは思考が柔軟になる必要があると思うのです。

思考が柔軟になるためにはやはりエゴという足枷を外す必要があるのではないでしょうか?

 

2 一人一人違うと言うこと

反感を持たれてから『ハッと』気づく人をよく見かけます。

批判されてから気づく人は鈍感なのかもしれません。

中には批判されても気づかないあるいは気づかないふりをしてしまう人もいると思います。

ただ、こんなに批判されるんだという場面を見ると『可哀想になぁ』と思うことがよくあります。

自分の考えを前に出そうとする風潮のなかで、少しだけ気をつけた方が良いことがあります。

それはみんな色々な考えを持っていて、誰もがそれを正しいと思っているということを忘れないでおくということです。

この世に正解が1つのものもあるかもしれないが、正解が1つだけの物もないということですね。

前の記事でも似たようなことを書いたことがありますが、私個人の考えでは『世界に一つだけの花』の歌詞の通りだなと思うのです。

『一人一人違う種を持つ』ということをいつも自分に言い聞かせています。

『一人一人違う』というフレーズにもあるように、みんな違うのだということを忘れないでいようと思うのです。

強すぎる考えは周りの人を傷つけることもあります。

例えば上司が部下を思って説教をすることも大事ですが、しすぎはよくないということですね。

正論を言うことでより自分自身を追い詰めているのではないでしょうか?

テレビで批判されている人も批判している人も本当はそんなに悪い人ではないと思うのです。

ただ他の人よりエゴが強すぎるだけのような気がします。

結果自分が苦しくなってどうしようもなくなっているのではないでしょうか?

 

3 まとめ

強すぎるエゴは自分の正論となってときどき他者とぶつかる時があると思います。

ぶつかることで成長できるかもしれませんがなるべく衝突は避けて通った方が思考には良いです。

そのためにも他の人の意見を素直に聞いて自分の正論に加えてみはどうでしょうか?

自分が思っている以上に第三者は自分のことを客観視しています。

その第三者が思うことはかなり参考になるのではないでしょうか?

自分自身が気づかない点にも気づくからです。

なので自分を追い詰めないためにも、他の人の意見を聞いたりしてエゴを抑えるようにした方が良いかもしれませんね。

私も普段生活していく中で言動を気をつけていきたいなと思います。

 

読んできただきありがとうございました^ - ^

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