駆け引きは一瞬だけうまくいくということ
〜ピポブル第110回〜
どーも、こうたです^ ^
今回は駆け引きは一瞬だけうまくいくということについて書いていこうと思います。
1 駆け引きをしてもさらなる駆け引きにおいて負けやすい
頭を使って考えるとどうしても駆け引きが生まれやすくなりますよね。
ここで言う駆け引きとは、誰かと何かについて行うときに自分に有利になるようにすることです。
例えば『こうなりたいからこれをする』など簡単なものから、多額の取引まで駆け引きは色々な場面で生まれると思います。
どちらにしても駆け引きで得たものというのは、さらに強い駆け引きを生じさせて最後は自分が負けるという結果になりやすいです。
さらに強い駆け引きを生じさせるとはどういうことか?
よく目にするのは恋愛の駆け引きで相手と結ばれてもさらなる駆け引きの上手な人に奪われてしまうなんてこともあります。
あとは不動産などの高額取引で駆け引きを上手に使うとそのときはうまく成功しても後から更に頭の良い人に持っていかれるということもあります。
駆け引きを行うと駆け引きを行うグループに入ることになるのです。
このグループに入れば確かに一瞬だけはうまくいくと思いますが長続きはしないです。
このグループでの上位の人に手柄を奪われてしまします。
だからこそ、駆け引きはほどほどにしておいて方が良いと言うことですね。
自分が駆け引きで物事を考えると思う人は特に注意した方が良さそうです。
2 駆け引きは幸せから遠ざかる
頭の良い人は大勢います。
頭を使って状況を打破しても同じように考えている人を引き寄せてしまいます。
そして同じ考えの人同士で駆け引きをし合うことになります。
反対に駆け引きのない天然と呼ばれる人は駆け引きによって負けるということが少ないです。
天然であることで損をすることがあるかもしれませんが、嘘偽りのない純粋な姿勢というのは必ず誰かから認められます。
駆け引きをする人は誰かから認めてもらえる可能性が低くなると思います。
やはり利己的な思考をすると利己的な行動になりやすいからですね。
利己的な人を人はあまり認めたくないものです。
だからこそ駆け引きのない利他的な人・天然な人が賞賛されていますよね。
頭の良い人ほど自分の出した結論が利己的になっていないかをよく見極める必要があるのかもしれません。
頭が良いとどうしても打算してしまったり利己的になりやすいからです。
駆け引きは一時しのぎで使うことがあってもよいですが、使い過ぎないことが大切だと思います。
駆け引きの循環から脱出することで幸せに近づくのではないでしょうか?
3 まとめ
競争社会において常に駆け引きが多い世の中です。
しかし、競争というのはどこまでいっても自分より強い人が現れます。
駆け引きにおいても同じで、駆け引きで一瞬だけうまくいっても、自分よりもすごい人に駆け引きで負けることが多いです。
駆け引きの輪から抜けるためには競争しなくても幸せになれるといことに気づくことが良いかもしれません。
競争して駆け引きして勝利した先にはひとときの満足感と虚しさや焦燥感しか残らないと思います。
これでは本当に幸せかどうかわからないものです。
だからこそ、競争という輪から抜け出すことが大事だと思うのです。
競争するのをやめた人が本当の幸せに近づいていくのかもしれません。
色々なブログを拝見させていただいていると実に多くの方が自分の個性を出して輝いています。
いつも『自分もこのくらいピュアでありたいなぁ』と思います。
駆け引きや競争の輪から抜け出すことで考え方は変わると思います。
読んでいただきありがとうございました^ - ^
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