嫌いな人や嫌いなことが再びやってくる仕組み
〜ピポブル第109回〜
どーも、こうたです^ ^
今回は嫌いな人や嫌いなことが再びやってくる仕組みについて書いていこうと思います。
1 嫌いな人や嫌いなことが再びやってくる仕組み
誰にでも嫌いな人はいますよね。
また誰にでも嫌なことはあると思います。
経験してわかったことですが、嫌いな人や嫌いなことから逃げたとしても、また再び似たような人や出来事に直面します。
なぜなら苦手な人や苦手なことをクリアすることが生きるうえでの目標だからです。
もちろん、つらいときは逃げてもいいんです。
もし逃げた場合は似たような嫌いな人や苦手なことが時間を置いてまたやってくるだけのことです。
だからつらいときは一旦逃げてまた挑戦すれば良いというイメージですね。
逃げたとしてもまるで追いかけられているかのように再び嫌なことがやってくる経験がありませんか?
こういうことは結構あると思います。
例えば、親子の関係、仕事での人間関係、先生と生徒の関係などが挙げられます。
嫌な人から逃げても転校や転職した先でまた似たような人に出会います。
嫌いな人や嫌いなことは逃げても逃げてもくっついてくるものだということです。
嫌なことや嫌いな人(嫌いな人と似ている人)が再びやってくる理由は、吸収できることを吸収しないうちは決して終わらないからなのではないでしょうか?
吸収することができたら自分は成長することができます。
そうしてクリアしたことで新たなステージに進めるのだと思います。
物語を進めるには嫌なことを克服することは避けては通れないものです。
万全の準備をしてからクリアに臨みたいですね。
2 クリア(許容)することで前に進める
腐れ縁という言葉がありますよね。
どうしても好きになれないのに縁が切れないというような関係ですね。
このような場合は相手が持っている自分にはない長所を発見してみると良いのではないでしょうか?
嫌いな相手や嫌いなことが持っている長所を発見するとクリアということです。
例えるならゲーム感覚ですね。
敵から宝物を取ってこないと終わらないゲームと似ていると思います。
そしてクリアすると縁が自然と切れると思います。
あるいはいがみ合うような関係ではなくなると思います。
誰でも自分の人生では自分が主人公です。
勇気を持って物語を完結したいものですよね。
嫌いな人や嫌いなことの中から1つでも長所(お宝)を発見した時に物語が前に進むのだと思います。
臭い物に蓋をするという言葉があるように、人は嫌なものを見ないようにしますよね。
ですが嫌悪感をもつと思考が止まってしまいます。
嫌悪や否定の気持ちは気持ちがどんよりしますよね。
そういう時は思考もどんよりしていつものように考えられなくなります。
なので、なるべくネガティブな感情は抱かないように意識することが大事ですね。
勇気を持って自分の物語を前に進めるには、やはり嫌なものと向き合う必要があるのかもしれません。
3 まとめ
もうすぐ春がやってきます。
春は出会いと別れの季節とよく言いますよね。
春になる前に嫌な人や嫌いな人を許容(クリア)しないと、もう一度、似たような嫌いな人や嫌いなものに出会うのかもしれません。
嫌いな人や嫌いな人に出会うのは自分が嫌だと思うことを減らしていく(許容していく)ことが全人類共通の目標になっているからなのかもしれませんね。
人生の目的は今の自分よりも少しでも成長することを続けることだと思います。
昨日の自分よりも明日の自分が好きになれるように生きることが大事だということです。
勇気を持って明日に進んでいこうと思います。
読んでいただきありがとうございました^ - ^
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