相手を変えることができる思考について
〜ピポブル第63回〜
どーも、こうたです(^ ^)
今回は相手を変えることができる思考について書いていこうと思います。
1 ただそこにいるだけで周囲の人に影響を与えれる存在
『相手を変えることができない』
これは口だけを使った場合に起こることです。
思考も織り交ぜて使うことで相手を変えることができます。
例えば、悪口を言っている集団がいるとします。
そこにベビーカーの赤ちゃんや母親に抱えられた赤ちゃんが通るとどのようになると思いますか?
一瞬悪口が止まるはずです。
赤ちゃんは説教するわけではありません。
ただその存在だけで周囲を変えることができます。
反対に赤ちゃんが大声で泣いていたとします。
するとまわり人の中には『うるさいなぁ』と思って気分が悪くなる人もいるでしょう。
これが思考を使うと相手を変えることができる原理と言えます。
赤ちゃんが気分の良い時は周りも良い気分になります。
赤ちゃんが気分の悪い時は周りも悪い気分になりやすいです。
赤ちゃんも私たちと同じです。
ですから機嫌の悪い人には説教などせずに、ただ自分が機嫌を良くしていれば少しずつ相手に変化を与えることができるのです。
自分から出るオーラのみで相手に訴えかけられるようになると、その場でいるだけで空気を変えることができますよね。
そういう存在になるには純粋でブレない意志が必要なのかもしれませんね。
2 相手の機嫌に左右されないこと
ただ気をつけたいことがあります。
それは自分が相手の機嫌に負けて自分まで機嫌が悪くなってしまうということです。
『ミイラ取りがミイラになる』ということが起きないように、強い信念を持つことが大事なのではないでしょうか?
先ほど述べたように赤ちゃんは周囲の感情に惑わされずに自分の感情をストレートに表に出します。
少しくらいのまわりの感情には流されることがないのです。
赤ちゃんは夫婦喧嘩などをしたらそれ以上に大声で泣いて喧嘩を止めてくれることもありますよね。
ただ存在しているだけで周囲に影響を与えることができる赤ちゃんは最強と言えます。
そのような存在に近づけると、きっと違った方法で相手に意志を伝えられる存在になれると思うのです。
3 まとめ
赤ちゃんを見習って周囲の人の感情を『ただそこに存在しているだけで変えることができる』ような存在になれたなら良いですね。
今回はここまでです
ここまで読んでいただきありがとうございました^ - ^
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