干渉しないほうがうまくいく
〜ピポブル第47回〜
どーも、こうたです(^ ^)
今回は干渉しないほうがうまくいくということについて書いていこうと思います
1 干渉のしすぎは良くないということ
みなさんは母親が子供に対して干渉しすぎている場面をよくみたことがありませんか?
あれをみると誰もが「余計にうまくいかないのでは」と思いませんか?
それほど大きくはなくても普段人は人に対して多くの干渉をしています
ほとんどの場合、干渉しなくても良いことを干渉しています
相手がどんな服を着ていてもどんなことを発信していても自由だと思います
どういうときに干渉するかというと、例えば金銭に関して相手が損をしているときに得をするようにアドバイスします
損をするか得をするかというアドバイスはとても大きな干渉と言えます
『あの会社は辞めておいたほうがいい』や『あの人とは結婚しないほうがいい』などはすべて利己的になるように勧めているアドバイスだということに気づいていませんか?
世の中は誰かが得をすれば誰かが損をするようにできていると私は思っています
高い商品を買えばお客様はお金の面で損が発生しますが、損した分だけお店側は得をします
仕事でも結婚でも同じだと思います
どちらかが損をしてどちらかが得をします(お互いに)
みんなが得をしたいと思ったとき争いが起きます(戦争がいい例です)
ですからある程度自然の成り行きで調和がとれるように意識するといいのではないでしょうか?
2 損をすることは損ばかりではない
また損をすることは損ばかりではないということです
損をしたときは思考のうえでは広がりをもちます
文句のつけようがないすばらしい人と結婚した人となかなか大変な相手と結婚した人とでは後者の方が思考のうえでは進むこと(成長すること)が多いはずです
不幸の多い人や損をしやすい性格の人は実は違った面で得をしているということに気づいているでしょうか?
そういう点で干渉するということは映画を観ている際にネタバレを言うのと同じことです
人生は人間性を高めるためにあるのであって、決して得をするために生まれてきたわけではありません
『可愛い子供には旅をさせよ』という言葉があるように他人や家族に対して多すぎる助言は相手が勉強不足になりやすく、長い目でみたら決して良いとは言えないです
ネタバレをするのではなく見守ることが大事だと言うことです
3 まとめ
人に過度に干渉することはネタバレをすることと同じだといえるので気をつけたいです
今回はここまでです
ここまで読んでいただきありがとうございました^ - ^
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