行き詰まった時に考えたいこと
〜ピポブル第326回〜
どーも、こうたです(^ ^)
今回は行き詰まった時に考えたいことについて書いていこうと思います。
1 行き詰まった時に考えたいこと
行き詰まった時は何をしても満足できずに、ぐるぐる同じようなことを考えてしまいますよね。
それはきっと自分が探しているものを発見したいから、あるいはどの方向に行っていいのか分からなくなったからなのかもしれません。
答えを見つけたいからするという思考では抜け出せないような気がします。
例えば、日常と変わったことをする、非日常的なことをすると、答えが出なくてもヒントが出てくるのではないでしょうか?
いつも同じところをぐるぐる回っている人はいますよね(私もそうです)
同じことをしている人、同じ好みでずっと過ごしている人はそれはそれで違いを見つけて抜け出すことができるかもしれませんが、なかなかに難しいことかと思います。
なのでとりあえずは、やりたくないことでもやってみるというのが必要なのかもしれません。
中にはやりたいことを探せないと嘆いている人がいると思いますが、やりたくないことでも良いのではないかと思うのです。
アリの巣の近くに大きなお菓子を置いたとします。
そうするとアリが寄ってきますよね。
ですが、お菓子じゃなくてもくることがあります。
例えば、大きい道を開けたりすれば自然とやってきたりします。
何か違うことが抜け出すヒントになるのだと思います。
2 徳をしようと思わないで行動するということ
得しようと思うから迷い、失敗したくないと思うから不安が生まれるのではないでしょうか?
得しなくても良いと思えればフットワークが軽くなると思うのです。
得したいと思うと重くなっていきます。
ぐるぐる回っている迷路から抜けるには「得しなくても良いや」と思うことが大切なのかもしれません。
とりあえずここから抜け出したいという目的だけを達成することで行き詰まった思考から抜け出せるのだと思います。
損したくない、今のままがいいと思うと行き詰まったままなのではないかと思います。
例えば、お年寄りでもすぐに散歩に行ける人と行けない人がいます。
散歩して何になると思うか、何もなくても散歩したいと思えるかの違いが大切なのではないでしょうか?
先に明確な答えを見つけてから動こうとすると遅くなるということです。
好奇心で買い物に行くと早くなるのではないかと思います。
やってみなければわからないということです。
無駄が嫌いな人は行き詰まった思考から抜け出せなくなるということなのかもしれません。
3 まとめ
こんなことをして何になるのだろうという人は行き詰まりやすいのかもしれません。
とにかく得したいと思わないことが行き詰まらない方法だと思います。
何か良いことはない、とにかく好奇心で動くということですね。
何があるんだろうという気持ちで動くということです。
良いことがあると思って行っても何も良いことはないことはよくあります。
計画を立てることで詰まりやすくなるのではないでしょうか?
得しようという計画は詰まりやすいです。
旅行の仕方でその人の人生プランがだいたいわかったりします。
行き当たりばったりで何も収穫がなくても、なんとも思わない人が行き詰まらない人なのかもしれません。
行き詰まる人は良いことがないと動けないという考えの人だと思います。
そんなに良いことはない、良いことがあったら儲け物という感じで生きている人が行き詰まらない人なのかもしれませんね。
想定内(ストライクゾーン)を大きくすることで行き詰まらなくなるのではないでしょうか?
読んでいただきありがとうございました^ - ^
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