ピポブル 〜思考のアップデート〜

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木を見て森も見ることでブレづらくなるということ

〜ピポブル第267回〜

どーも、こうたです(^ ^)

今回は木を見て森も見ることでブレづらくなるということについて書いていこうと思います。

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1 成長には浮き沈みがあるということ

インターネットが普及して近年、情報が氾濫している中で次から次へと色々な話題が頭に入ってきますよね。

これによって当たり前だと思っていたことが忘れがちになっていると思います。

 当たり前だと思っていたことを思い出す方法は、例えば発展途上国の方々をイメージすると思い出しやすいのではないかと思います。

人がどのように生まれて、どのように進化をしてきたのかを思い出してみるということで、当たり前だと思っていたことが思い出せます。

 進化のなかで大事な要素はそれほど多くないと思うのですが、時代が進むたびに新しいものに頼ってしまい人間自身は退化しているようにも見えます。

進化の前には必ずと言っていいほど暗い時期があるので、くじけそうになっている人は進化の前触れなのかもしれません。

 

人はうまく言っているときは調子に乗りやすく、悪くなっているときは謙虚になりやすい生き物ですよね。

 例えば、戦争の場合、勝っているときは調子に乗り、負けているときは謙虚になっています。

このリズムを一定の期間の感覚で刻んでいると思うのです。

『人生が晩年で成功する人と若い時に成功する人がいる』ということを考えたときに、50年に一回はとても良いことが起こるのではないかと思います。

 

2 木を見て森も見る、近くを見ながら遠くも見るということ

川でも大きな流れのなかに小さな流れがあるように、人生にも大きな流れと小さな流れがあると思います。

木を見て森を見ずという言葉があるように、木も見て森も見ることが大事なのではないでしょうか?

目の前のことを見ながら遠くを見るということです。

例えるなら、銀河のなかで太陽系のことも見る、大きな川の流れの中で小さな流れも見るということです。 

直近の過去や未来のことばかりを見ている人は不安になりやすいです。

車の運転もそうですが、遠くを見ないで近くを見て運転するとハンドルがブレやすくなりますよね。

遠くを見ると安定して運転ができますが、初心者の方は近くばかり見てしまいハンドルがぶれやすいですよね。

 遠くのことを考える、例えば、人生を80年と考えた時に自分がどの時代で希望を叶えたいかを考えるということです。

木を見る人も偉いですし、森を見る人も偉いと思います。

なのでバランスよく木を見て森も見れる人はとてもすごいなと思います。

 

3 まとめ

今日1日のことと10年後の未来について考えると良いかもしれません。

このように考える時には中間となる期間、明日とか明後日、1ヶ月や3ヶ月後のことをあまり考えないほうが良いかもしれません。

なぜなら、ブレやすくなるからです。

ブレたくない人はこのように考えると良いかもしれません。

そうは言っても先のことを考えると不安になると思う人もいると思いますが、きっとそれは森ばかりを見て木を見ていない、あるいはネガティブに考えすぎなのかもしれません。

不安になることが最大のリスクなので気をつけたいですね。

 

読んでいただきありがとうございました^ - ^

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