プレッシャーに弱い人と強い人の違いについて
〜ピポブル第262回〜
どーも、こうたです(^ ^)
今回はプレッシャーに弱い人と強い人の違いについて書いていこうと思います。
1 期待を善意と捉えるか、悪意と捉えるか
プレッシャーに強い人と弱い人がいますが、両者の違いは考え方だけなのかもしれません。
周りの期待に対して自分がどう捉えるかだと思います。
つまり、周りからの期待を善意と捉えるか・悪意と捉えるかに別れるということです。
例えば、難しい仕事を任されたとします。
善意と捉える人は「自分を有能だと思って期待してくれているのだ」と思い、悪意と捉える人は「こんな難しい仕事できるわけないのに嫌がらせなのか」と思うということです。
どちらにしても任されたとしたら善意で受け取る方が精神的にも良いですし、成功の確率も上がると思います。
2 プレッシャーに慣れるには『保険』をかけないということ
プレッシャーに弱い人はどちらかというと悪意に偏った思考をしているのかもしれません。
心の奥では嬉しい気持ちもあるのに、「もし失敗したらどうしよう」という『保険』をかけ始めているのかもしれないということです。
『保険』=できなかった時の『もしもの未来』を想像することです。
この『保険』をかけ始めると本気度は少なからず減少しますよね。
『保険』をかけないほうが『本気で頑張るしかない』と思えるのではないでしょうか?
自分よりも周りの人のほうが自分という人間をよく分かっている場合もあります。
だからこそ、難しいことが自分に与えられた場合は『保険』をかけずとも本気で取り組む覚悟がさえあれば充分なのかもしれません。
プレッシャーに弱い人は『自分を信じる気持ちが足りていないだけ』だという実感がないのかもしれません。
自分を信じていれば自然と『保険』をかけないからです。
『保険』をかけなければプレッシャーを重く捉えることもなくなるのではないかと思います。
3 まとめ
プレッシャーに強い人は自分を信じて成功した経験が多く、プレッシャーに弱い人は自分を信じきれないで失敗した経験が多いだけなのかもしれません。
両者ともに実力に差がないように思うのです。
考え方の違いから差が生まれているのだと思います。
読んでいただきありがとうございました^ - ^
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