常識から外れることで勘が冴えるということ
〜ピポブル第234回〜
どーも、こうたです(^ ^)
今回は常識から外れることで勘が冴えるということについて書いていこうと思います。
1 記憶の中の常識に捉われないということ
常識から外れて勘を良くするには、蓄積された記憶のなかの常識に捉われないようにすることだと思います。
大人になるにつれて常識が記憶の中に蓄積されてきますよね。
その常識が多いほど勘は冴えなくなると思うのです。
例えば、発達障害の方は勘が強く、常識に捉われないという側面があります。
歴史上の有名な偉人の方々や奇跡を起こしたと言われている人たちは常識はずれな考え方、思考の持ち主でした。
新しいことを見出す人はどこかで常識に捉われない思考をしているのかもしれないと思うのです。
2 ルーティン行動や同じ行動のなかにある常識の隙間に気づくこと
同じ行動をすることに安心感を持ちやすいですよね。
例えば、ルーティン行動が好きな人もいますよね。
このルーティン行動やいつも同じ行動をちょっと崩してみることで違う景色を見れると思うのです。
なぜなら、ルーティン行動や同じ行動は自分の中の常識が深く関わっているからです。
なので、壊すのではなくて崩すことで常識の隙間にある勘を見つけることができるのではないかと思います。
この隙間は素領域理論で言うところの素領域の部分なのかもしれません。
今から70年も前に素領域を発見した湯川秀樹さんは本当に天才だったのかもしれません。
素領域の部分に思考が合うと勘や閃きというのがとても鋭くなるのかもしれません。
例えば、子供は「あっ」という気づきが大人よりも多いです。
この「あっ」と気づく時は愛のあるポジティブが含まれていると思うのです。
「みんなで幸せになるにはどうしたら良いか」という愛をもって考えた時に出てくる閃きが、この「あっ」ということだと思うのです。
その「あっ」という部分が素領域なのかもしれません。
日本の忍者や武士が世界の人に賞賛され人気があるのは、素領域にある勘や閃き・氣を読む力を日常生活の中でいつも使っていたからだと思います。
3 まとめ
湯川秀樹さんが発見した素領域理論は、私には難しくてざっくりとしか分からなかったのですが、興味のある方は調べてみてください。
10回連続で嫌なことをブレることなく避けることができると、常識の隙間にある素領域の部分に到達できるのかもしれません。
あるいは相手のネガティブな気持ちをポジティブに変えることは、より早く隙間をくぐり抜けられそうな気がします。
ただ、嘘偽りが通らないような難しさがあるような気もします。
自分だけが幸せになりたいと思うと閃きは湧いてこないような気がします。
読んでいただきありがとうございました^ - ^
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