いつも同じことを繰り返すことが思考の変化に繋がる
〜ピポブル第219回〜
どーも、こうたです(^ ^)
今回はいつも同じことを繰り返すことが思考の変化につながるということについて書いていこうと思います。
1 いつも同じことを続けることで細部にまで気づくことができる
いつも同じことをしているときに今まで気づかなかったことがありませんか?
同じことでも繰り返しているうちに細部まで見るので色々なところに気づくことができると思うのです。
反対にいつも違うことをしている人はあまり変化はしないと思います。
違うことをする人は大きな変化にしか気付けないからです。
違うことをすると状況が変わり、思考が溺れてしまうことが多いです。
例えるなら、違う川を行ったり来たりしているだけで、大きな流れにしか気づけないということですね。
同じことの繰り返しでつまらないと思うかもしれませんが、つまらない生活である方がより細かく細部まで考えることができ、すごい発見ができるかもしれません。
同じことの繰り返しで飽きたという人は細部にまで間が行き届いていないのではないかと思います。
2 どこにいるとしても考え方次第で、新しい発見はできる
例えば、職人さんでも会社員の方でも、勤続年数が長い人ほど細部にまで目が届き思考が変化していると思います。
退屈している・飽きた・いつもこんなことばかりと思っている人は、物事をもっと深く追求できるかもしれません。
どんなにつまらない仕事の中でも大きな発見があると思います。
大きな発見ができないのは、自分が発見することを拒んでいるからなのかもしれないということです。
何も吸収できるものがないと思い込んでいるだけだということですね。
実はどんな仕事でも、どんな環境でも新しい発見はできると思います。
新しい発見はどこにいてもできるということです。
まずは、できないという感覚を切り替えた方が良いかもしれません。
灯台下暗しという言葉があるように、遠くに行かなくても近くで大きな発見はできるということです。
お金がなくても遠い場所に行かなくても、違う環境に身を投じなくても、今いる場所で発見はできると思います。
自分の今いる場所で発見してから次の場所に行くと良いのではということです。
例えるなら、スーパーマーケットに行っても料理ができない人もいますが、家にある食材で料理ができる人もいるということですね。
要するに、考える力・洞察力次第だということです。
3 まとめ
楽しくするのも、つまらなくするのも自分の考える力・洞察力次第だと思います。
そして、どんな場所でも新しい気づきというのはあるということですね。
また同じか、つまらないなという不満な気持ちが生まれると勘というのは閉じると思います。
勘を開くには好奇心が必要です。
どこに行ったら見つかるのだろうという浮き草のような状態になっている人は、好奇心を持って、周りを観察してみると良いかもしれません。
読んでいただきありがとうございました^ - ^
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