自分に優しくなるための考え方
〜ピポブル第211回〜
どーも、こうたです(^ ^)
今回は自分に優しくなるための考え方について書いていこうと思います。
1 自分を大切にするとは?
「自分を大切にする」とか「自分に優しくなる」ということは、どういうことかについてピンとこない人もいるかと思います。
私なんかも「自分を大切にする」というフレーズを聞いた時、「ん?」とわからなくなる時があります。
「自分を大切にする」とはきっと「自分の考えは間違っていない」と信じることであり、信じるためには「相手も間違っていない」と思うところから始まると思うのです。
「相手が間違っている」と思えば思うほど「自分も間違ってはいないか」と不安になり間違わないように懸命に気をつけようとします。
懸命に気をつけると、気をつけないで生活している人に腹が立ってくることがあると思います。
2 人に甘くすることで、罪悪感を持たずに自分に甘くできる
私は「こんなに頑張っているのに、あいつは気楽に生きている」となり、気楽に生きている人がなんだかとても悪い人に思えてくることもあると思います。
そういうところまで思考が進んでいると「もっともっと頑張らなくては」と自分をもっと立派になろうとしてしまいます。
ですから、自分に優しく生きるためにいちばん大切なことは人に甘くなることではないかと思います。
人に甘くなることによって自分にも甘くできるものです。
人に厳しくすればするほど、自分にもさらに厳しくしなくてはとなるものだと思います。
自分に優しくなるためには、人に甘くすることが良いのかもしれません。
自分にだけ優しくすることは大半の人は難しいと思います。
人に甘くして初めて、自分が心置きなく自分に優しくできると思うのです。
なぜなら、自分にだけ優しくすると良心の呵責や罪悪感が生まれるからです。
だからこそ、人に甘くして初めて自分に優しくなれるということです。
3 まとめ
人に甘くすることで自分にも優しくでき、調和がとれていくかもしれません。
心に余裕ができると、新しい発想も生まれやすいです。
心の空き容量が増えると方向が広がっていきますよね。
読んでいただきありがとうございました^ - ^
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