過去の思い出に浸ることの危険性
〜ピポブル第200回〜
どーも、こうたです(^ ^)
今回は過去の思い出に浸ることの危険性について書いていこうと思います。
1 「あの頃は良かったなぁ」と思いすぎると、それ以上の成長はできなくなるということ
あなたは過去を振り返って思い出に浸ることが多い方でしょうか?
過去を振り返ることは悪いことではないです。
ですが、過去に浸りすぎると成長が止まってしまう可能性があります。
過去を振り返って「あの時は良かったなぁ」と思うと、それ以上の良かったことは起こらないということです。
過去の自慢や今の自慢はそこが最高地点になってしまうのかもしれません。
振り返えることで大切なのは、どこの座標に焦点を当てるかだと思います。
自分が何を価値としているかの線と自分が自分に下す評価が一番高かった時の線、この2つの線が交わったところが座標です。
自分が自分に下す評価が一番高かった時というのは、良かったことだけでなく悪かったことも入ります。
この座標に焦点を当てることを普段から自然としていると思います。
例えば、善悪を1番の価値観にする線と自分が一番いじめられて嫌な思いをしていた時の線が交わった座標に焦点を合わせて思い出すとします。
そうすると思考は自然と悪い人は悪いという思考になりやすいです。
つまり、正論や理屈で物事を捉えがちになるということです。
自分にとっての価値観の線を気をつけて過去を振り返りたいものですね。
2 過去に浸りすぎると危ないのかもしれないということ
過去に浸りすぎるとそれ以上の成長ができなくなるので、死が近くなるような気がするのです。
それは例えるなら手動式の走馬灯と言えます。
過去の思い出が良かったなと思えば思うほど、それ以上伸びないので生きている必要がないのではと本能的に感じてしまうのかもしれません。
過去を振り返って自分の最高地点を回想したら、その最高地点を今後超えられない現象が起きることがあります。
なぜなら思考が諦めの状態に突入し始めているからです。
現在の自分にこれ以上の成長は難しいと思う時に過去を振り返りたくなるのかもしれません。
「あの時は良かったなぁ」と思う人は、堂々巡りを繰り返しやすいです。
だから「あの時は良かったなぁ」と思わない方が良いのかもしれません。
3 まとめ
過去を振り返りがちな人はもしかしたら諦めの気持ちが出てきているのかもしれません。
年を取っても諦めなければ越えることができると思います。
過去を振り返って「あの時は良かったなぁ」と思うのは、今の自分を自分で信じきれていないのかもしれません。
過去に浸りすぎることに気をつけて生活していきたいものですね。
読んでいただきありがとうございました^ - ^
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