ピポブル 〜思考のアップデート〜

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前に進むためには目の前のことに集中するということ

〜ピポブル第199回〜

どーも、こうたです(^ ^)

今回は前に進むためには目の前のことに集中するということについて書いていこうと思います。

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1 過去の記憶を消すことで前に進むことができる

過去は変えられないが未来は変えることができるとよく言いますよね。

しかし、過去も変えることができると思うのです。

結論から言うと過去を消すということですね。

良いことも悪いことも消すことで執着を手放すことができると思うのです。

 

例えば、よかった思い出は傲慢さにつながりやすいですし、悪かった思い出はトラウマになりやすいです。

なので、両方綺麗さっぱり消すことで、過去を引きづることなく前に進むことができるということです。

過去を変えられないというのは事実ですが、記憶から消してしまうと過去は変わり、未来の選択の幅が広がると思うのです。

過去を変える、つまり過去の記憶を消すことで、その人自身は綺麗さっぱり前に進むことができるのです。

ですが、関係してきた人の記憶には残っていると思いますよね。

例えば、認知症や脳に障害を持つ人は自分が言ったことを忘れて「そんなこと言ってないよ」と平然と言います。

その人自身は嘘をついているわけではなく、本当に言った覚えがないのです。

これが過去の記憶を消すということだと思います。

よく酒を飲んで嫌なことを忘れるということを大人はしていますよね。

なので、過去は自分の中で忘れることで変えられるのだと思います。

 

2 目的達成への最短コースは記憶をひきづらないということ

よく過去は変えられないが未来は変えられると言いますが、未来は変わらないのかもしれません。

過去を消すことで未来の選択肢は幅が広がりますが、自分の行動というのはある程度決まっているように思えます。

それは目的がある程度決まっているということです。

記憶を消すことで過去を変えることができますが、使命というのは変えることが難しいです。

だから、未来を変えることはできないのかもしれません。

 

過去を消して前に進むことで得られるメリットは目的を最短で達成できることだと思うのです。

過去を消さずに引きづると未来は狭まり、使命達成から遠のくような気がします。

平成に何があったかをテレビでずっとやっていましたよね。

思い出すのは楽しいですし、悪いことではないですが、思い出した後は消した方が良いのかもしれません。

記憶を引きづりながら使命を達成するのは重く苦しいことです。

ランニングでいうとずっと上り坂を走っているのと同じです。

 

有名になった人を見ると過去のことをあまり語っていないように思えます。

良いことも悪いことも振り返らないのです。

それは過去の栄誉にも頼らないということです。

昔、~したんだと言うと前に進めなくなるとは思いませんか?

 

ですが消そうと思うと消せないのが現実です。

過去を忘れるほど頑張ると過去がどんどん追ってくることになります。

だから、前を見ることに相当集中する必要があります。

ただ前へ集中するだけで良いのです。

前だけを見れば進めるということですね。

もちろん振り返ったら落ちそうになります。

前を見る集中力が大事だということです。

これができる人は目的達成も早いのではないかと思います。

例えるなら、車道を走る自転車のようなものですね。

振り返えると危ないですよね。

 

3 まとめ

自分の本意じゃないことを全部流していくしかないのかもしれません。

記憶をしていると過去を変えることはできない、過去を変えるには記憶を消すしかしかないのかもしれません。

記憶にとどめないということです。

自分の中の莫大なファイルの中から削除するということですね。 

未来を選ぶためには過去を削除するということです。

削除すればするほど未来のパターンが増えるということです。

いつまでたっても変わらない人生だなと思う人は、過去の記憶を消してみると違ったパターンにであえるかもしれません。

 

読んでいただきありがとうございました^ - ^

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