もしもジャイアンがいなかったらどうなるのか?後編
〜ピポブル第176回〜
どーも、こうたです(^ ^)
今回はもしもジャイアンがいなかったらどうなるのか?後編について書いていこうと思います。
1 ドラえもんに出会うには?(持論)
では、自分の中のドラえもんを引き出すにはどうしたら良いのか?
ただ闇雲にがむしゃらに頑張ればドラえもんは現れるのか?
答えはNOです。
ドラえもんを引き出すには正しい方法が必要なのです。
正しい方法とは何か?
それはジャイアンを受け入れることです。
前編でジャイアンのような人はよくいると書きました。
あなたの周りにもジャイアンはいるはずです。
威張っていて、自分勝手で、実は弱いような人が。
世の中には均等にジャイアンのような人が配置されていると私は思います。
ジャイアンを大事にできる人が自分の中のドラえもんを引き出すことができるのです。
ですが、なかなかうまくはいかないのが現実です。
うまくいかない、あまりに理解されない、わからない人が増えてきている、減りもしないから、とてもわかりやすくジャイアンとのび太を配置しているのが現在の状況です。
2 ジャイアンを受け入れるための手段
近年、発達障害の方が増えているのはご存知ですか?
どうして増えるのか?
遺伝が問題なのか?
いえ、遺伝ではなく単に『わからない人』があまりに多いから増え続けているのです。
わからない人を教えるためにわざわざ発達障害を抱えて生まれてきているのです。
今後、発達障害の方が人口の過半数を超えてきたら、さすがにわかってくる人が増えると私は思っています。
発達障害の方をあなたはどのように見ていますか?
不自由なのに頑張って生きていて偉い?
かわいそうだから支えてあげたい?
発達障害の方は実は弱いふりをしていて、本当は信念がとても強い存在だと私は思っています。
そして、弱いふりをして目立たずに周りの人の心や思考、想念を観察しています。
なぜ発達障害の話を書いたのかというと、ジャイアンを理解し、受け入れるための参考になるのが発達障害を持つ方だからです。
3 ジャイアンが近くに寄ってくる人は立派な人
ジャイアンを受け入れずに拒否すると全員の思考が落ちて失敗となるのです。
だから、何があってもドラえもんという作品の中でのび太やドラえもん、スネ夫やしずかちゃんは決してジャイアンを見捨てることをしません。
最後は必ずジャイアンを受け入れています。
ハッピーエンドという形で、ジャイアンを受け入れても成功できるということを表現していると思うのです。
ジャイアンが寄ってくる人はすごい立派な人だと言えます。
ジャイアンは勘がすごく良いので、のび太がすごいものを持っていることを知っていると思うのです。
のび太がまだ本気出していないだけで実は優しく人格者だということを知っていて、ちょっかいをかけているのです。
そして、ジャイアンがいるからこそ、のび太はさらに偉くなることができるのです。
のび太のようにジャイアンみたいな人にちょっかいをかけられやすい人というのは、かなりの大物だということです。
いま、あなたが自分のそばにジャイアンがいて迷惑していたのなら実はあなたは大物かもしれません。
ジャイアンをクリアした時にアップデートされているのは間違い無いでしょう。
4 まとめ
もしも、あなたの周りにジャイアンのような人がいるのなら、大事にすることがあなたの成長にとって一番良い、最善の近道となると思います。
またあなたがもしじぶんがジャイアンに似ているかなと思っても、決して臆することはないと思います。
あなたの勘の良さは素晴らしいものだからです。
そして、ジャイアンというキャラクターがドラえもんの世界にいたことで多くの人の参考になったと思っています。
ここまで上手くこの世界で大事なことを表現した藤子不二雄先生を私はとても尊敬します。
読んでいただきありがとうございました^ - ^
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