もしもジャイアンがいなかったらどうなるのか?前編
〜ピポブル第175回〜
どーも、こうたです(^ ^)
今回はもしもジャイアンがいなかったらどうなるのか? 前編について書いていこうと思います。今回は前編と後編に分けます。
1 剛田武、通称ジャイアンという存在
あなたはドラえもんの剛田武、通称ジャイアンというキャラクターをご存知でしょうか?
大抵の人は見たことがあると思います。
すごく特徴的なキャラクターですよね。
もしもジャイアンが存在しないドラえもんが描かれるとしたらあなたは見たいですか?
私は物足りない、つまらないと思い、見ないと思います。
どうして物足りない、つまらないと思うのか?
ジャイアンというキャラクターが単に魅力的なキャラクターであるという理由だけからくるものではないのです。
あなたはジャイアンがドラえもんという作品の中でどのような役割があると思いますか?
のび太やみんなが困った時に助けてくれる存在?
普段は横暴だけどピンチの時にはとても頼りになる存在?
根はとても優しい存在?
色々と思うところがあると思います。
私が思うにジャイアンというキャラクターとはドラえもんというキャラクター、ドラえもんという存在を引き出す存在だと思うのです。
もしもジャイアンがいなければ、のび太は殴られたり、モノを取られたり、仲間外れにされたりなどの理不尽と思える出来事が少なくなります。
それと同時にドラえもんという存在の必要性も薄まると思うのです。
のび太は悠々自適に昼寝ができ、友達と遊び、好きな漫画を取られずに読める。
悪く言えば、堕落した生活になると思うのです。
ジャイアンという存在はのび太の生活にメリハリをつけていると思うのです。
2 ドラえもんの正体とは何か?(持論)
あなたはジャイアン、のび太などのキャラクターが現実世界にいると思いますか?
私はいると思います。
ジャイアンみたいな人はよくいますし、のび太のように普段力を温存している、まだ本気を出していないだけという人は大勢いると思います。
ではドラえもんはどうでしょうか?
あの猫型ロボットはいるでしょうか?
ジャイアンのような存在に耐えていたら、いつかドラえもんが現れる、来てくれると思いますか?
答えはNOです。
なぜなら、来てくれるも何も、すでにあなたのなかにドラえもんがいるからです。
ドラえもんの持つ知識、道具などは全てあなた自身のなかにあるのです。
えって感じですよね笑
なんで自分の中にドラえもんがいるのか?
そもそもドラえもんってなんだと思いますか?
猫型ロボット?
青いたぬき?
未来の高性能ロボット?
これらのどれもが漫画の世界においての設定にすぎません。
ではドラえもんは本来何を元に作られたのか?
ドラえもんというキャラクターって一体なんなのか?
私が思うにドラえもんとは、第六感、人間がまだ科学で解明できていない領域に存在する力、超能力、魔術、神話の領域に存在するものだと思うのです。
つまり、ドラえもんは自分のなかの第六感(勘)や第七感ということです。
ドラえもんの出す道具や知識とは未来の世界からもたらしているという設定ですよね?
そのどれもが神っているものばかりです。
未来にはこんなものがあるのかと夢を抱いてしまいます。
これは希望でもあり想像力でもあり、現実であると思うのです。
科学によって古代の魔術などの超能力が証明されることによって人類は飛躍的に進歩するということです。
これがドラえもんの力(第六感や第七感)によってなされるということです。
科学の進歩は誰もが自分の中のドラえもんを使ってしていると思うのです。
3 まとめ
剛田武、通称ジャイアンという存在についての持論を書いてきました。
後編ではもう少し具体的に述べていこうと思います。
後編に続きます。
読んでいただきありがとうございました^ - ^
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